トイレに近寄ってくる足音を聞いた貴明により、押し込まれるように個室の中へ。
狭い個室内で肌が触れた合うほど密着し、見知らぬ誰かが過ぎ去るのを待つ。
(うぅ、早くどっか出ていってよ…。変なことしてるってバレたりしないよね…?)
芽衣の表情は緊張で固まっており、芽衣に触れた手からは心臓の高鳴りが伝わっていく。
根っからの淫乱とか芽衣の趣味とかではなく、女の子らしく緊張して恐怖を覚えていた。
芽衣の身体からは甘酸っぱい汗の香りと全身に精液の匂いを纏っており、ここで何をやっていたのか嫌でもわかってしまう。首輪に結んだ使用済みのゴムや全身の淫語の落書きが目に入る。
「ふぅ…、やっと言ったね…。嫌なら無理強いはしないし、学校とかに黙っててもらえたらそれだけで…。って、貴明勃起してるし、あはは…」
貴明の股間にふと手が触れ、ズボンの膨らみに気がついた。
場を和ませようと、おどけて笑って見せた。
「…ねっ、やろ?手とか口とか…、あと膣とかはちゃんと毎回洗ってるから、汚くないと思うし…。」
荷物置きに置いたカメラから個室内は撮影されている。教室で見せるような笑顔で語りかけながら、慣れた手つきでズボンのチャックを下ろし、チンポを探り出した。
(…ちょっと複雑だけど…、知らない人とやるよりいいかも…。たまに怖い人とかいるし…)
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