私の意を悟りビーカーを持ってくる貴女。
何が始まるのか呆気にとられているご主人の前でワンピースのポケットからゴムチューブを取り出す貴女に…
「ご主人。茉莉はワインよりこれが好物なんですよ? ほら、嬉しそうにしているでしょ」
貴女がポケットから取り出したゴムチューブがなにかもわからずに見守っているご主人、その前でエネマシリンジの球体を接続する…
そして、片方の管はビーカーに入れられて、握りつぶされた球体がグリセリンを吸い上げて丸みを戻すのを見ている…
「これがなにかお解りですか? ご主人。 こうやって握りつぶしてやるんですよ」
旦那にはそう言うと貴女の顔を見ながらエネマシリンジを握りつぶす。 そして、手を開くと再び球体が丸みを取り戻していく…
「さあ、もう一回だ。 まだまだ大丈夫だな? 茉莉」
貴女に声を掛けながらもう一度握りつぶして…
目の前で行われていることがどういうことかようやく気がついた旦那は驚きを隠せない様子で…
「まっ、茉莉。 おまえ、大丈夫なのか」
妻を心配しているようだが悠也のズボンはテントを張ってしまう…
【エネマシリンジに変えますね】
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