その後、私たちは場所を移し大型ショッピングセンターのランジェリショップにいた。
宏和がプレゼントしてくれるという。宏和に勧められたのはマイクロビキニのTバック
「やだ!この年で無理よ!」
私は宏和にそう言って店を出た。宏和は気まずそうな、そして寂しそうな顔をする。
そんな顔を見た私の心を母性本能がくすぐる。
(仕方ないわね!)
私は、店に戻るとマイクロビキニのランジェリーを上下セットで買った。
しかも黒と赤、ちょっとお高い。
「まったく、あの若い女店員、私がこれを履くのかと変な目で見るの!失礼ね」
宏和の元に戻ると彼は嬉しそうに微笑む。
続けて向かい側にある店に入る。
宏和がカーデガンを手に取り、私に買ってくれるという。
二人で試着室に入る。宏和は私のブレザーを脱がすとカーデガンをかけてくれた。
大きな鏡に映る二人。宏和は背後から両手で私の胸を手のひらに収めるように
抱き寄せた。そしてキスをする。
「あっ、ヒロちゃん・・こ、こんなとこで・・ダメよ。いつからキス魔になったの」
宏和が私の胸を優しくもむ
「母さんだからだよ・・・・エミコ・・・」
私は胸を揉まれながら振り向くように宏和とキスを続けた。
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