鏡の部屋を出るとたくさんのキャラクタが出迎えてくれた。
私は子供のような気持になりキャラクター達と戯れる。
ドサクサに紛れて宏和がお尻を触って来たので
「もう。ヒロちゃんのエッチ」
と睨みつけるがすぐに笑ってしまった。
宏和が記念にプリクラを取ろうとプリクラエリアに移動した。
装置の中に入ると宏和がカーテンを閉めた。
私がボタンを押していろいろなモードを確認して、色々な
写真を撮った。私は子供のようにはしゃいだ。
次の写真は・・・とボタンで確認している時だった
突然、宏和が頬にキスをしてきたのだ。とてもやさしいキス
「えっ・・・」
横を向くと宏和が真剣な眼差しで私を見つめている。
それは、母を見る目ではなく恋人を見る目だと思った。
一瞬、時間が止まった感覚に陥る。
「恵美・・」
と宏和が小声でつぶやいた。
私は静かに目を閉じるとそのまま唇を合わせた。
その時、パシャリとプリクラのシャッターが下りた。
一瞬、二人で笑ってしまったが、再び、唇を合わせて
抱き合った。
「うう、あうん・・・うう・・」
軽く舌を絡めながらしばらくその場で抱きあった。
宏和が私のブラウスのボタンを外し、ブラに手を入れた。
「あっ、あっ、ダメ・・・ヒロちゃん…こんなところで・・」
そう言いながら、私も宏和の大きく膨らんだ股間を摩っていた。
ズボンのチャックに手をかけた時、閉館の案内が流れた。
私たちは、着衣の乱れを直すと、二人で観覧車へ向かった。
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