待ちに待った宏和との外出、私たちは小さな遊園地にいた。
天気のいい日でしばらく歩くと汗ばんできた私は、コートと
ブレザーを脱ぐと宏和が持ってくれた。
ロングスカートとブラウス姿になった私を宏和が見ている。
どうやら下着の黒いブラが透けて見えるのが気になるようだった。
宏和の腕をつかみエスコートされながら歩く。
腕が私の胸に押し付けられているのが気になるようだ。
でも私は20代に戻り、恋人とデートしているような気分だった。
宏和の勧めで小さめのジェットコースタに乗る。
ゴンドラが急坂を駆け降りると私は若い娘のように
悲鳴を上げた
「きゃ~、きゃ~、きゃ~」
巻き込みの風でスカートまくれ上がっているのを宏和が直してくれた。
危うく、写真に下着が写るところギリギリで笑った。
恐怖のあまり私は少し失禁してしてしまっていたが、宏和には内緒だ。
暫くして宏和が買ってきたソフトクリームを食べる。
私が舌先でペロペロと舐め居ている姿を宏和がじっと見ていた。
「ヒロちゃんどうかした?」
彼は首を横に振った。
宏和か食べているアイスと交換する。よく見ると、宏和の手にアイスがついていた。
「ヒロちゃん、アイス指についてるわよ‥手を出しなさい」
私は、宏和の手を取ると無意識のうちにそれをしゃぶった。
「チュパ、チュパ」
指をしゃぶっていると、なぜか体が熱くなり、股間が疼いた。
はっと気づくと宏和が恥ずかしそうに私を見つめていた。
「ごめんね、ヒロちゃん」
私は慌てて宏和の指をハンカチで拭いた.
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