快楽に溺れてしまいそうな中で学生時代の記憶が甦る。
正義感から宅澤に対立し、この場所に呼び出され強姦された記憶・・・。
しかし、初めてを奪われ抵抗出来ない事を良い事に宅澤に
好き放題にされ、いつの間にか宅澤の玩具にされていたあの頃・・・。
もう、自分は普通に戻れない・・・。
アブノーマルな宅澤の玩具でしか無いと諦めるしかなかったのだ。
それでも、宅澤の行為はエスカレートして行き、高校生では思い付かないであろう
事まで私にしていく・・・。
下腹部の淫紋もそのときだった・・・。
そんな生活も、宅澤の上京で幕を閉じた・・・。
いきなり、ノーマルな生活に戻されても宅澤に教え込まれた性癖は
落ち着くはずも無く、夜な夜な快楽を求めてグリ下や歓楽街を徘徊していた。
そんな荒んだ高校生活も終わって、大学に進むと浩二さんに出逢ったのだ。
最初は生真面目で取っ付きにくい人だと思っていたが、次第に私の閉じた心は
融解し開かれていった・・・。
そんな私の気持ちを、宅澤は打ち砕いた・・・。
完全に抜け切れていなかった・・・いや、心の底にしまった分余計に
醸造された快楽が私の意識を壊してしまった・・・。
完全に宅澤の性奴隷の時の意識を甦らせた・・・。
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