宅澤は早速 浩二さんについて調べ始めたようだったが一向に情報を掴めないでいた。
私の監視と情報収集を含めて交番には頻繁に出入りしている宅澤・・・。
私は当然のことながら口を割る事も無く、徳山さんも“彼氏が居る”以上の情報は持ち合わせて居なかった。
しかし、通うごとに親しくなっていく徳山さんと宅澤・・・。
徳山さんはすっかり信用してしまい警戒することも無いみたい・・・。
今では巡回にすら、付いて行っても気にしないくらいの関係を築いていたのだ。
徳山さん「この年になると巡回に行くのもしんどくてねえ」
宅澤「そうでしたか、でしたら僕が代わりに回って来ましょうか?wなんてね」
談笑しながら歩く、宅澤達とは対照的に、俯きながら少し離れてとぼとぼと付いてきている私・・・。
宅澤は再教育のつもりなのか、ローターを装着させられていた。
私にとってはいつスイッチを入れられるか気が気じゃ無い・・・。
宅澤(その程度離れても無駄なんだがな・・・)
ポケットに忍ばせてあるスイッチを押されると、身体をビクっと大きく跳ねさせそのままへたり込んでしまった。
昔よくやっていた調教の再現、クリトリスにローターを装着させてのお散歩だなのだ。
宅澤「どうしました?!ちさと巡査、体調でも悪いんですか?」
気遣う振りをして近付いた宅澤は徳山さんに気付かれないように小声でつぶやく・・・。
宅澤「どーよ、久しぶりのお散歩は?昔を思い出すだろ?w意地はってないでご主人様に素直になれよw」
ニヤつきながら見下す宅澤の目線が気に入らない・・・。
瞳を潤ませながらもキッと睨みつけててしまう・・・。
宅澤(相変わらず屈する素振りも見せねえな・・・身体は少しずつ従順さを取り戻しているのにな)
「なんだ?“身体の秘密”をバラされてもイイなら抵抗して良いんだぜ?」
その言葉を聞き、屈辱に顔を歪ませながらも再び俯いてしまった・・・
徳山さん「ちさと巡査、本当に調子が悪そうだね。後の巡回は私がやるから、きみは交番に戻ってなさい
そうだな、宅澤君 悪いがちさと巡査に付き添って交番まで戻って貰えるかい?」
徳山さんからの突然の申し出に思わず驚いてしまう・・・私を気遣っての事なのだろうが
宅澤にとっては願っても無いことだが、私は“冗談では無い”・・・。
思わず、そんな表情を浮かべて徳山さんに訴えようとするが・・・
それが徳山さんにとっては責任感から無理をしている姿に写ったみたいだった・・・。
徳山さん「ちさと巡査、調子が悪いなら無理はいけないよ。それに宅澤くんみたいな誠実な人が
付き添ってくれるならちさと巡査も安心だろ?」
すっかり騙されている徳山さん・・・。
思わず吹き出しそうになるのを必死に堪えている宅澤・・・。
徳山さん「どうせ巡回もあと少しなんだし、きみはもう戻りなさい。
宅澤君、すまないが頼まれてくれるかね?あ、でも浮気はダメだからねw」
そう言い残して徳山さんはひとりの巡回に行ってしまう・・・。
笑いを堪えるのに必死だった宅澤は、どうやら気付かれていないみたいだと思い
宅澤「さてと・・・それじゃ ちさと巡査、“お散歩”がてら交番に戻りましょうか」
邪魔者が居なくなり二人になったのは好都合と、宅澤は遠慮なくローターのスイッチをいじりまくった。
レベルを最大まで上げたり、焦らすように最弱で振動を与え続けたり、徳山さんというストッパーを
失った私は宅澤にもてあそばれるだけの存在となり果てていた・・・。
快感を蓄積させられ続け、表情から徐々に抵抗する意志が失われている。
宅澤(いい感じに顔つきが変わって来たな、もう少しか・・・)
そう思いながら、連れ回していると懐かしい建物が見えてくる(私にとっては
最悪の忌まわしい建物)
学生の頃に通っていた高校の校舎、性奴隷となった始まりの場所だった。
宅澤「全然変わってないな、って当たり前か・・・丁度いい、ちさと ちょっと寄っていくぞ」
息も絶え絶えでも、まだ思考は回るようで宅澤が何を考えたのか察した。
無駄に抵抗しようとするが、力の入らない身体では拒絶出来るはずも無くローターを少し弄られ
ただけで大人しく従わざるを得なかった。
宅澤「おー、ここだったな。ちさと、懐かしいだろ?w俺に“全て”を奪われた場所だ」
連れてこられたのは薄暗がりの用具室・・・
投げ入れるように押し込まれ、壁に手を付かされてスラックスを剥ぎ取るように乱暴に脱がされた。
口からは拒絶の言葉が力無く漏れるが、ローターにいじられ続けたヴァキナからは期待しているように
愛液が溢れ出てしまっていた。
宅澤「今度はミスは犯さない・・・前の様な偶然がまた在るなんて思わない事だ」
住宅街の時と同じように腰を振っている宅澤・・・。
以前だったら何とも思わない仕草だったが、ビデオ通話で私のオナニーを観たからか
激しく嗜虐心を刺激されている様だった。
宅澤「誰も助けなんて来ないぜ・・・諦めろ」
言うと同時に宅澤は、自分のペニスをブチ込んだ・・・。
ちさと「い、いやああ・・・だ、だめえ・・・」
(久しぶりに書き込んでくれてありがとうございます。
もう来ないのかと落胆していました。)
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