スマホに映るちさとの姿に目が離せない、画面越しでも感じる扇情的な色気に思わず食い入るように見入ってしまった
ちさと
「あ、んっ…っは、あ、あ・・・ 」(浩二さん・・・ごめんなさい・・・)
フィアンセを裏切っている実感はあるのだろうが、快感を求めるちさとの手は止まる様子を見せようともしない
調教された頃の感覚を思い出した身体は、彼女の意思を裏切り快楽を貪るため必死に動いている…ちさと自身、呼び覚まされた感覚に抗うことが出来ないでいた
俺の性奴隷だった時にも見たことが無い姿だった
いけない事だと分かっているのに自分ではその衝動を抑えることが出来ないちさと…
背徳感も加味されて悶え狂う彼女の姿は、今まで感じたことも無い程に俺の欲情を激しく刺激していた
宅澤
(まさかちさとのオナニーにこれ程 興奮するとは思わなかった)
(性奴隷のくせに警察官なんてまともな仕事してるのが気に食わなくて、少し自分の立場を“分からせて”やろうと思っただけだったが…)
画面には相変わらず自分の性器をイジリ続けるちさとが映っているが、俺はある事に気が付いた
喘ぎ声は止めどなく溢れるものの、フィアンセの名前は一度もくちにしない
オカズとして使うのは流石に良心が咎めるのか、それとも…身体の感覚だけじゃなく感情も性奴隷だったころに戻ってきてる?
その姿をしばらく眺めていた俺は
宅澤
(…快楽の沼に沈んで性の虜になった女なんて恋人想いの“マトモな男”には勿体ない。いや、そんな女を恋人にしてるってのは可哀想だよなw)
ちさとから感じる色気に完全に魅入られてしまった俺は、冗談半分に思っていたことを実行しようかと考え始めた
宅澤
(浩二ってヤツからちさとを奪い返してみるか…ちさと、俺の奴隷から抜け出せると思うなよ)
俺が見ている事など最早きにならないのか、快楽を貪り続けるちさと…
俺の企みなど気付きもせずに、表情を緩ませながら必死に身体をいじり回していた
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