ちさと「あ、や、やめて…ダメ…」
すっかり弱々しく性奴隷だった頃の態度に戻ったちさとは、もはや口でしか抵抗する事が出来ないでいた
ベルトに一括りとなっていた拳銃や警棒は、スラックスを脱がせる時に一緒に剥ぎ取っている
装備品を着けることでお守りのような安心感や気を引き締てるところもあっただろうが、それを剥ぎ取られた今は ただのか弱い女性の様だった
(俺からの調教から立ち直って警察官にまでなっていたし、まだ反撃してくるかもと警戒はしていたんだけど…そんな気概も残ってはいないか)
「ふん、なにが“やめて”だ。これからされる事に期待してくせに」
ちさとの頼みなど聞き入れる訳もなく、強引にショーツをずり下げていく
少しずつ露わになっていく下腹部には“所有物”としての証…そして彼女を辱める意味合いも込めて彫り込んだ淫紋が姿を現した
子宮を基としたデザインでマンガなどで見かける様なハートマークがあしらわれている
高校生の頃は禍々しいデザインなど思いつくことも無く、ちさとを屈服させることが目的だったのでこの程度で十分だった
「久しぶりに見たけど、こんな恥ずかしいタトゥー彫り込んでる女なんてどこにも居ないぜ」
項垂れて顔を背け、小刻みに震えているちさとに追い打ちをかけるように言葉で嬲る
ちさとが付き合っていることを知らない俺には、彼氏に対する罪悪感で震えている態度が ただの気恥ずかしい仕草に映っていた
「デザインが歪まないようにパイパンにしてやったけど、これもまたやらしさが際立っててイイね。手入れもしなくて良いし楽だろ?w」
タトゥーを掘る時に脱毛させた陰部は未だ子供の様にツルツルで、覆い隠すものの無い恥丘は淫紋と相まってむしゃぶりつきたくなる様な妖しさを醸し出していた
「…お?何だよ ちさと、もうそんなに期待してるのか?w」
間近で観察していた割れ目からは愛液が溢れ出し、糸を引いて滴り落ちている
「見られてるだけでこんなに溢れさせるなんて昔と変わらず淫乱だなw」
先程までの愛撫も関係してるのだろうが、自分から求めてると思わせる様に導いてみる…
「ほら、ちさとの欲しがってるものだぞ」
下半身の衣服を脱ぎ捨てた俺の股間には、ちさとを屈服させたチンコが雄々しくそそり立っていた
(ほらほら、性奴隷の頃の様にしゃぶりついてこいw)
苦しそうな表情をしながら、なかなか動き出そうとしないちさと…
俺はその時、彼女が理性と欲望の狭間で足掻いているものだと思っていた
愛する彼を想い必死に抗っているとも知らずに
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