「えっ…あっ…ゆっ…裕一さん…!あっ…あぁ…。」
既に潤んでいた割れ目に舌を這わされ、ピチャピチャと卑猥な水音を響かされたかと思うと、固い塊が私を押し拡げて挿し込まれてくる…。
「あっ…裕一さん…凄い…今日は…凄いよ…。」
最近の挿入直後から固さを失う行為とは違い、しばらく味わったことのない息苦しさを感じるほどの逞しさ。
割れ目に挿し込まれてた塊が膣壁をメリメリと押し拡げるように奥まで突き抜かれると…。
「あぁ…凄い…今日の裕一さん…凄い…!
キツイよ…アソコが…いっぱいで…凄くキツイ…。」
グリグリと抜き挿しされる塊を膣壁で感じながら、興奮からなのか吐息混じりに吐きはさだされる夫の言葉に耳を傾ける。
「そんな…裕一さん…。変だよ…そんなの…。そんな事で…ゾクゾク…するなんて…。」
久しぶりの圧迫感に酔いながら、私の言葉も吐息混じりに途切れ途切れながら…。
「でも…あぁ…でも…裕一さん…こんなに…こんなに元気に…あっ…凄っ…凄い…今日の…裕一さん…あぁ…。」
いつになく興奮している事が伝わってくる。それは夫の言葉よりも膣壁を押し拡げる圧力で悟らされる…。
『そんな事…言わないで…頭の中で…見られたこと…想像しちゃう…。
知らない…男の人に…試着室で…下着姿…見られちゃった…。』
夫の告白と興奮が私の脳内にも感染したかのように、夫の言葉を脳内で映像化すると自然と夫を締めつける力が強くなっていく…。
「あぁ…凄い…裕一さん…凄い…。」
激しく抜き挿しされながら胸を揉まれ、重ねた唇の中ではお互いに舌を求めるように濃厚に絡め合いながら、下半身…体内に熱い迸りを感じる…。
「ゆっ…裕一さん…イケたね…私の中に…熱いのが…吐き出されるのが…わかったよ…?
良かった…裕一さん…元気になって…。」
結合したままに夫が果てることで久しぶりの幸福感を味わっていると…。
「えっ…!?もう一度…あんなことって…!?」
夫の言葉に耳を疑う感覚に陥りながら聞き返してしまう。
「もう一度…あんなことって…どういうこと…?
また…試着室で…知らない男の人に…下着姿を見せるってこと…!?」
夫の気持ちを理解できないまま少し強い語気を放ってしまうと、夫からは力なく萎れたようなか細い声色で『嫌ならいいんだ…。』そんな言葉を聞いてしまうと…。
『裕一さん…そんなに元気ない言い方しないで…。せっかく元気になれたのに…。
私が頑張れば…裕一さん…もっと元気になれるのかな…?
でも…知らない男の人に…下着姿をまた見せるなんて…。』
拒絶したい気持ちと受け入れてあげたい気持ちが心の中で入り乱れ答えを見つけることができない。
「裕一さん…?もし…もしも…もう一度…知らない男の人に…私の…下着姿を見せたら…。
裕一さんは…元気になれるの…?
私の…下着姿…私の身体…他の男の人に…見せても…裕一さん…嫌じゃないの…?」
そんな問い掛けとともに少し固さを失った塊を膣から抜き取られると、夫の興奮の証が膣口からドロッと溢れ出してきて…。
「あっ…凄い…溢れてきた…。裕一さんの…熱いのが…こんなに…。」
久しぶりに射精された喜びと、今まで感じたことがないほどの激しい行為に心が揺れ動き…。
「裕一さん…ホントにいいの…?私の…下着姿…ホントに誰かに見せちゃって…。
今日の試着室の事は…偶然だけど…もう一度ってことは…わざと見せるってこと…だよね…?
いいの…?ホントにそんなことして…。
裕一さん…嫌じゃないの…?
裕一さんが…元気になれるなら…裕一さんが…そうして欲しいって言うのなら…。
いいよ…もう一度…。凄く恥ずかしいけど…今日みたいに…しても…いいよ…?」
体内から溢れ出る熱いものを感じながら、申し訳なさそうにうなだれる夫を見つめながら言葉をかけた…。
「裕一さんが…望むなら…。また…今日みたいに…試着室で…下着姿になった時に…カーテン開けて…私を…見せてもいいよ…?
こんなに裕一さん…元気になってくれるんだから…少しくらい恥ずかしくても…裕一さんの為に…私…頑張るから…。
裕一さんが…望むこと…してあげる…。」
深く考えることなく夫の望みを叶えると口にしてしまった私。
それは夫の為であると信じて疑わなかった。
夫の興奮が私を昂らせたと感じていた。
まさか私の心の奥に夫の告白から頭の中で想像した場面で興奮したとは考えてもみなかった。
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