「うん…もう着ちゃった…。何回も着替えるのも大変だし…。
コレでいいんだよね…?どう…?似合ってる…?」
スカートの裾を少し捲り、昨日決めたピンクの下着をチラッと覗かせて柔らかな笑みを浮かべ明るい表情の私とは対照的に、どこか浮かない表情の夫が気になった…。
『裕一さん…大丈夫かな…?ホントは嫌なのかな…?それとも…緊張してるのかな…?』
夫を気遣う余裕があるほどに落ち着いた私。どちらかと言うと楽しみ…といったところなのかもしれない…。
「少し早いけど…行こうか…?ゆっくり…ね…?」
早めに出ようと言い出したのは、夫の様子を窺い、夫の本心を確かめたかったから…だったのかもしれない。
車を走らせながら、夫を煽るような言葉を吐き出す。
明らかにズボンの股間を膨らませているのが見える。
「うん…大丈夫…。裕一さんの為だから…。」
夫の言葉をちゃんと理解しているというように、夫の目を真っ直ぐに見つめて言葉をかける。
ほどなくして約束の公園の駐車場に着く。
すぐさま夫は私の手を股間に導いた…。
「裕一さん…もう硬くなってる…。興奮しちゃった…?他の男の人に…汚されちゃうから…ヤキモチ…?」
夫の気持ちを煽り立てるような言葉を吐き出しながら、ズボンから取り出した塊を扱き、口に含むと丁寧に舐めあげていく…。
「いっぱい出たね…。また後で…。その時は…私の身体は他の男の人に…汚された後…。もっと興奮して…たくさん出してくれたら…嬉しいな…。」
優しい言葉と柔らかな笑み。
しかしながらその瞳はトロンと蕩け、妖艶な輝きを増していた。
「やっぱり…ちょっと緊張する…。」
相手が到着したことを知らされると、途端に胸がドキドキと脈打ち始める…。
「うん…お父さんとは…違うね…。でも歳は同じくらいだし…。そうだね…イヤらしい感じの人…。
大丈夫…きっとイヤらしい目で見てくれるから…。
行ってくるね…。」
心配する夫を残して、その約束の男の人が腰を下ろすベンチへ向かう。
『写真でも気持ち悪い感じだったけど…実物はもっと…。』
夫が言うように、確かに毛嫌いしてしまうような風貌の男性だった。
それでも何故か…。
『あんなに気持ち悪い人に…イタズラされちゃうんだ…。
あんな人に…汚されちゃうんだ…。』
逃げ出したいとか無かったことに…とか…。
そう言う気持ちにはならなかった。
時折、後ろから見守る夫を振り返り、向ける視線は次第に蕩けるように妖艶な光を放っていた。
「こんにちは…。」
公園を散策している時にベンチで休む人に声をかけたような…そんなさり気ない言葉。
しかし、そこから今回のプレイが始まってしまう…。
ベンチに座る男の人の目の前に立ち、僅かにスカートの裾を持ち上げる。
太ももが露わになるものの、下着までは見えない絶妙な捲り方。
艶っぽく微笑み男性を見つめる表情は、私が視姦されたい女で間違いありません…と告げているかのように…。
そこから少し離れたベンチに向かう。
男性が座るベンチの向い側。
ゆっくりと腰を下ろした私は…。
『いいのね…?裕一さん…。今から…あの気持ち悪いオジサンに…パンティ見せちゃうよ…。』
心の中で夫に囁くように呟き、キッチリと閉じた膝頭を徐々に左右に開いていく。
辺りを気にしながら、周りからの視線がないことを確認すると、脚を大きく開き、太ももの間に垂れ下がり奥へと向かう視線を遮るスカートを少しずつ持ち上げていく。
身を乗り出して見つめる男性を蕩けた瞳で見つめながら、脚を開きスカートを持ち上げ…。
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