「はぁ…はぁ…。裕一さん…凄過ぎ…。
何回も逝っちゃった…。」
立て続けに逝かされて呼吸を乱す私。
その様子を見て、夫は満足そうな笑みを浮かべていた。
その二人の想いにお互いに感覚のズレが生じている事にも気づく事もできず…。
テーブルに手をついて背後から激しく突き上げられ、ベッドに入った後も何度も逝かされる程に責め立てられた私は、いつの間にか深い眠りに落ちていった。
翌朝…。
「えっ…?もうお返事来たの…?
うん…いいよ…?裕一さんが良ければ…その人にしよう…?」
いつも通りの明るい笑みを浮かべて夫を見つめる私。
昨日の夜はあれほど乱れた私とは、とても同じ人物とは思えない程に、ごくごく自然な私。
それはあえて考えないように努め、自然に振る舞うよう心がけていたから…。
「いってらっしゃい…。うん…お返事は裕一さんにお任せします…。」
夫を送り出すと途端に淫らな妄想が始まる。
父親と同じくらいの歳の男性。髪も薄く脂ぎったようなどちらかと言えば不潔の部類に入る人物。
そんな普段なら確実に選ばないような人にイタズラされて…汚されて…。
「もしかしたら…オチンチン…咥えちゃうかもしれないんだよね…。」
そんな妄想は私を次第に乱していく…。
「公園で視姦って…外って事じゃないよね…?
裸にされる時って…トイレの中…とか…?
その時って…裕一さんも…一緒にトイレに入るのかな…?
私とオジサンだけって…事はないよね…。」
当日の事を考えると、とても落ち着いていられなかった。
ソワソワしたままに、何も手につかないままに夜になると…。
「おかえりなさい…。」
いつも通りに夫を迎えると、夫も待ち切れなかったかのように、送信したコメントを見せ始める…。
「あ…うん…ありがとう…。これなら私がイヤって言ったら終わりにできるもんね…?」
不安を払拭したように笑みを浮かべたつもりでも、どこかぎこちない複雑な表情を浮かべてしまう。
「もう…裕一さんたら…。」
スカートを捲りあげて今日の下着を確認するように…。
「今日は普通…。いつもいつもエッチな下着は着けてないよ…?」
悪戯っぽく笑みを浮かべて夫を見つめ、次第に艶のある表情に変化していき…。
「当日は…一応…清楚な雰囲気を出してみようかな…?
だから服装は…カットソーと膝丈のフレアスカートにしようかな…って…。」
考えていた服をクローゼットから持ち出し夫の前に示し…。
「でもね…このカットソーは…ホントは中にキャミソール着るんだけど…。
今回は視姦してもらう為に会うんだから…キャミは着ないで…でもそうすると…胸の谷間が見えちゃうの…。」
上目遣いに夫を見上げ、ぺろっと舌を出して微笑んでみせる。
「下着は…裕一さん…どう思う…?
私はね…普通の下着にしようかなって…思うの…。
あくまでも清楚な奥さんが…知らない男の人の目の前で乱れるって…良くない…?
だから…普通にピンクのブラとパンティが良いかな…って…。」
考えていた下着も夫の目の前に並べ、自分の考えを素直に語った…。
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