「もしも…。もしかしたら…。」
そんな言葉と共に夫の興奮を煽るような言葉を口にした私。
そこに至るまでには他の男性とセックスしたいとも…オマンコを犯してもらいたいとも…。
そんな言葉がなぜ口から零れ落ちたのか…。
冷静になった私には理解できない言葉だった。
しかし、あの時は…。
確かに自然と口から飛び出した言葉だった。まるで私の中にもう一人の私が存在して、そんな理解できない言葉を言わせたかのように…。
帰り道、車の中で俯く私は罪悪感に苛まれていた。
夫を傷つけてしまったのではないか…。
夫に愛想を尽かされてしまったのではないか…。
元の穏やかな暮らしには戻れないのではないか…。
そんな不安が頭の中に渦巻いていた…。
帰宅後、一応に普段通りにご飯を食べた。
それでも沈み込む気持ちからか、完全にいつも通りではないと思ってしまう。
意図的にか…無意識にか…。
口数は少なく笑顔すら減ったようにも感じた…。
不安は更なる不安を呼び、嵐の前の静けさのような着々と迫る恐怖を感じずには居られなかった。
しかし…その不安を一蹴したのは、いつも通り親子3人で入浴している時だった。
『いつもより…少しだけど…硬くなってる…?』
夫の全裸を見た時に無意識に向いた視線の先には平常時よりも少しだけ上を向うとする塊が目に飛び込んできた。
特に見なかったように装いながら、やはり口数は少なく入浴していた時の事だった。
いつも通り夫の身体を洗ってあげている時…思いも寄らない言葉が夫の口から零れ落ちた…。
「えっ…!?裕一さん…嫌じゃないの…?
今日みたいに…他の男の人に…私の恥ずかしい姿を見られて…。
遠くからならまだしも…あんなに近くで見られちゃったんだよ…?」
トイレの中で、自分でも信じられないような私の狂った言葉を聞いた時の夫の様子が気になっていた。
どこか寂しそうに…心のどこかに怒りすら感じているような…落ち込んだようにも感じられる表情を見た時に、こんな事は辞めたほうがいいとすら感じたはずだった…。
しかしながら今、夫の口から飛び出した言葉は、その感情の真逆に位置する感覚の言葉…。
「うん…少し…硬くなってる…。」
そう言いながら半立ちの塊を指で包み込むように握りしめ、ゆっくりと上下に動かしながら…。
「裕一さんが…辛くないなら…。私は大丈夫だよ…?
裕一さんが…望むのなら…私は…。」
そこまで言葉を紡いだものの、少し考えるように黙り込んでから口を開いた。
硬くなり始めた塊をゆっくりと扱きながら、上目遣いで夫を見あげて口を開いた…。
「今日みたいに…見られるだけが…いいのなら…私は見られても構わない…。
もしも…裕一さんが…もっとって望むなら…他の男の人に…触られてもいいよ…?」
そんな私の言葉に俊敏に反応し始めた塊は私の手の中で、ムクムクと膨らみを増していった。
それが夫の本心なのだろうと理解した私は、少しずつ扱く手の動きを早め、時折舌先で先端を舐めるように刺激しながら…。
「裕一さんは…大丈夫…?私の身体…他の男の人に…触られても…。
気持ちでは…嫌って思っても…オチンチンはホラ…硬くなってきちゃったもんね…?」
少しずつ蕩け始めた私の表情。
瞳を潤ませながら、どこか艶のある時笑みを浮かべて夫の心を擽るように…。
「私の身体は…裕一さんのもの…。
でも…裕一さんが…興奮してくれて…オチンチン硬くしてくれる為なら…。
私の身体を…他の男の人に…貸し出してもいいよ…?」
そんな言葉と共に…再びトイレの中で浮かべたような意地悪っぽい笑みを浮かべて、自らの身体を撫でるように触りながら…。
「このおっぱいも…このオマンコも…裕一さんのもの…。裕一さんなら…いつでも…どこでも…自由に使ってもいい身体だから…。
裕一さんが…私の身体を他の男の人に…触らせたいなら…おっぱいでも…オマンコでも…触らせていいよ…?
知らない男の人の…目の前で…。裕一さんのもの…この裸を…見せてもいいよ…?
裕一さんが…いいって言うなら…どこを触ってもらってもいい…。
裕一さんが…いいって言うなら…他の男の人に…自由にされてもいい…。」
時折、口の中に塊を咥え込み、舌を巻きつけるように塊を刺激しながら、口を離せば強弱を交えながら扱く手を止めないまま…。
「裕一さんは…私が他の男の人に…触られて…気持ちよくなってるのを…見たいんでしょ…?
見たいなら…見せてあげる…。他の男の人に…スカート捲りあげられて…パンティ見られて…スカートも…パンティも脱がされて…。
オマンコ触られて…気持ちよくなってる姿…。
ブラウスも脱がされて…ブラも…外されて…おっぱい揉まれたり…乳首イジられてる姿…。
他の男の人に…私…全部脱がされて…全裸の私は…他の男の人に…抱きしめられながら…いっぱいや…オマンコ触られて…気持ちよくされちゃうんだよ…?
裕一さんが…それを見たいなら…私…知らない男の人の前で…全部脱がされて…今みたいに…全裸で…他の男の人の…オチンチン…扱いてあげてもいいよ…?」
不安はどこかへ消え失せ、代わりに頭の中に淫らな妄想が拡がり始めてしまった私は、夫の望みを更に誇張したような言葉を零してしまう…。
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