「えぇッ!?なんで教えてくれなかったの!?」
今日のショッピング中の話を聞き、顔を真っ赤に染めてうろたえる私。
「あのワンピースを試着している時でしょ?
ホントに…見られていたの…?」
確かに試着室のカーテンを子供が悪戯して開けられてしまった記憶はあった。
急いでカーテンを閉めた私は突然の出来事に動転して周りを見る余裕などなかった…。
『あの時は…確か…ブラとパンティだけの姿だったはずよね…。
裕一さんが喜ぶからって…少し透ける下着だったはずよね…。
それを…。そんな姿を見られていたなんて…。』
その時の事を思い出すと、顔から火が出そうになる恥ずかしさに襲われた。
「でも…。でもなんで…?裕一さん…なんでそんな事…。
他の人に…私の下着姿を見られて…それでなんで元気になっちゃったの…?」
一緒に頑張ると思ったほどに夫を愛していた私には到底信じられない夫の告白に理解が追いつかない。
「でも…でも良かった…。少しでも裕一さんが元気を取り戻してくれて…。」
そう口にした言葉に嘘はなかった。
恥ずかしい想いをしたことも確かだったが、嬉しく思えたことも本当だった。
真琴 26歳
155センチ46キロ 85(E)57・88
細身の身体に胸の膨らみが目立つ事をコンプレックスに思い、普段は目立たないように補正下着で押さえつけている。
清楚で真面目な雰囲気は人から清潔感を持たれ、明るい笑顔は人懐っこさを感じさせる
黒髪を後ろで束ね、垢抜けないメガネをかけている様は歳よりも若く見られがち。
夫以外に経験はなく、夫の元気の為に言われるままにコスプレやセクシーな下着を着けているものの、恥ずかしくて仕方ない。
が…そんな恥ずかしさが何故か心をときめかせ身体を熱く昂らせてしまう事に自分のことながら戸惑いを感じてしまっている。
【まだ見ていますか?
楽しそうなお話なのでよろしければ…。】
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