この前の試着室のある店に来て、人はまばらだが真琴も俺もオドオドしている。
「うん、俺はやって欲しいよ…。だけど真琴が嫌って言うなら…」
少し残念そうな表情で真琴を見ると、
私は大丈夫、俺が望んでそれで元気になるなら頑張るし…して欲しいことがあれば言う通りにと、真琴は顔を赤らめ少し不安そうにしながら言ってくれて、俺はすまないと言うが期待を膨らませていた。
「それじゃ、今日はちゃんと子供を抱いてるから、真琴は初めからカーテンを少し開けたままで、服を何着か着替えてくれるかな。恥ずかしいと思うから真琴はカーテンが閉まってる方を向いて着替えてくれたらいいよ。何かあったらすぐに行くからね」
店の中は夫婦連れやひとりで服を見ている男女が居て、俺たちも真琴が試着する服を選ぶ。
(ほんとうに真琴がこんなところで、あんなエッチな下着姿になってくれるんだ。あの男やこっちの男が気がついて真琴の身体を覗くかもしれないんだな。はぁぁ…ワクワクするよ。)
真琴はこの服どう?とか俺に聞くが俺は相槌を打つだけ、真琴は試着室に入りづらいのか、色んな服を選んでは戻していたが、決心したのか試着室へ
「真琴 頑張ってね。外を気にせずに着替えたらいいんだからね」
と声をかけ試着室を離れる。
俺は子供を抱きながら服を見てるふりをして試着室を見るような人がいるか見ている。
真琴は試着室に入りカーテンを少し開けたままだが、なかなか誰も気づいてないので、真琴にスマホでもう少しだけカーテンを開けてと連絡する。
さっきよりカーテンが開くと、真琴のお尻がチラチラと見え隠れし、裸なのかと思うほど肌が露わになっている。
しばらくすると夫婦連れの旦那が真琴が入ってる試着室の方をチラチラと見ている。
(あっ。真琴の身体を覗いてる。ニンマリとしやがって…)
その旦那の後ろに回ると、試着室の中の鏡に真琴が写り試着の服を脱いだところで、ズレたブラを直して胸を掴んでるようなところが見えていた…
しかし、旦那は奥さんに呼ばれて残念そうに別の場所へと行った。
俺はスマホで真琴に鏡を見ながら着替えてと連絡する。
やがて年配の男性が真琴に気づきじーっとカーテンの隙間を見て徐々に近づいて行き、しっかりと真琴の身体を覗いて前を通りまた最初の場所に戻って来た。
さすがにこのジジイに真琴の身体を見せるのはと、ジジイの前に回り込むと…
「兄ちゃん、そっちを向いてみろ。ええ姉ちゃんがスケスケのパンツて着替えとるよ」
と俺に声を掛けてきた。
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