雑談の間も雨は止まず、それどころか勢いは時間を追うごとに増してゆく
(これは当分止みそうも無いな…)
美咲に視線をやると透けたセーラー服からブラの形がしっかりと確認できる
(そろそろイイかな…だが土壇場で逃げられたら事だ)
などと考えていると美咲が小刻みに震えている事に気付いた…雨で体温を奪われているのだろう
「っと、美咲ちゃんゴメンね。雨に濡れて身体が冷えちゃったんでしょ?」
「いま新しいタオル持ってくるからね」
そう言って新しいタオルを美咲に差し出す
彼女がそれを掴もうとしたその時、俺は美咲をソファーへと押し倒した
五月蠅くなってきた雨音が周囲の音を遮ってくれていた
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