【ありがとうございます。
シチュエーション、背徳感、倒錯感、人間関係などに対し特に興奮してしまうところがあります。
男性の言いにくい本音などを介した会話が好きで、そこもしていただけると嬉しいです。例えば、盗撮に対しての気持ち、下着の食い込み具合の聞き出し、恋愛経験、お父さんへの気持ち…などです。
望ましくないものは、強いて言えば心理描写をあまりにいただけない事です。
相手の心理へ対し興奮してしまうので…
それでは、書き出しを始めます。
五日間ほど(省略は話し合いで可)盗撮を繰り返した後、紙切れを入れる展開をイメージしています。
よろしくお願いします。】
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「うん、今日は部活ないから帰るの早いと思う。友達とカフェでも行くかもしれないけど。じゃあ、行ってきます。」
明朝、母親といくらか言葉を交わした後、玄関を出る少女。
高校へ入学し数か月、環境の変化へも柔軟に対応し、所属するバドミントン部と併せて勉学へ励む。
本日は部活動はオフらしく、ややリラックスした通学に見える。
ピン、ポーン…
間もなく、一番線に列車が参ります… 危ないですので、黄色い線より内側にお立ちください…
……ガッ、ブーン…
タッタッタッ…
ブーン…
ご乗車、ありがとうございます。
この電車は、○○行きです。
次は、○○駅です…
VV!
『おはよう。これから学校かな?寒いから体を壊さないようにな。
週末の食事、楽しみにしているよ。凜の好きなオムライス、パスタ…食べような。
何か危険な目に遭いそうだったらすぐに相談しなさい。それじゃあ…』
(あ、お父さん。)
『おはよー。うん、大丈夫だよ。
じゃあいっぱい頼んじゃおっかな(笑)私も楽しみ。
ありがとう。優しいねお父さんは。大丈夫だよ?お仕事頑張ってね。』
電車内へ入り、混み気味で座れない凜は四人座席の裏側へ軽く背もたれし立つ。
Line上で父親と会話をする少女。
一年前に両親は離婚し母子家庭に。月に数回会う父親とはLineでの会話が基本となっていた。
主に土日を利用した親子の接触がルーティンとなっており、食事やショッピングなどを楽しむ時間を許されている。
大人の事情に巻き込まれた年頃の少女が毅然とする中、管理職に従ずる父親は仕事に集中できないほど彼女が心配でならない様。
(…自然、綺麗だな…)
スニーカーを履いた両足をクロスし、軽くもたれる少女。制服スカートの横と後ろがフワッと広がる…
リラックスし気持ち良さそうで、どこか寂し気に窓の向こうで流れる景色を見ていた……
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