授業を始めた由美の見た目は普段と何ら変わらない。
生徒達も誰1人違和感なく授業を受けている。
しかし、衣服に身を包んだ内側は日常とかけ離れた姿だった。
上半身は歩く度にクリップが乳首を刺激し、下半身はノーパンでストッキングのみ。
しかもストッキングがストッパー代わりのようにクリにはローター、中にはバイブが埋め込まれている。
まだ振動こそないものの身に着けているだけで快感が襲ってくる。
(なんとか無事に終わらさなくては…)
何食わぬ顔で生徒に本読みをさせている間も大量に飲み込んだ精液が息をする度に匂いを放ってくる。
バイブの隙間からは粘液から液体に変わりつつある精液がストッキングに垂れ始めている。
その自分の周りだけに充満する近藤先生の強い雄の匂いが淫らな気持ちを思い起こさせる。
普段、生徒が読み始めるとサボっている生徒は居ないか…と、教室内を歩くところだが、岡崎くんが読み始めるとすぐにバイブが振動を始めた。
「うっ…」と短く声を上げ振動に耐えている。
(これじゃ…歩けない…)
ふと、生徒達の様子を見るがみな、教科書と岡崎くんの声で私の異変には気付いていない。
しかし、立ち上がって教科書を読む岡崎くんにだけは私の異変に気付き始めていた。
「お、岡崎くん…あ、ありがとう…つ、次は…山下さん…お願い…ンッ…します…」
と、わざと女子生徒を指名し読ませた。
(いつもなら教室内を歩くはずなのに…)そんな違和感を抱いた生徒もいたが、サボっているのがバレずに済んだと思う生徒も多く、このまま授業は進んでいった。
だが、いつもより色気のある私の声に色めき立つ男子生徒が視線を浴びせていた。
【おはようございます。
お待たせしました】
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