近藤先生の指摘通り、もし、乳首だけで絶頂したら変態と言われても仕方ないだろう。
自分の浅はかな計画に「た、確かに…そうですね…でも…先生があまりにもお上手だから…」と、ごまかした。
が、それは一部本心でもあった。
乳首だけでこんなに身体が熱くなったのは初めてだった。
すると、見慣れた輪ゴムを乳首に巻き付けられてしまう。
(こんな事までしてくるなんて…)
予想外の展開に驚くが輪ゴムで縛られた乳首は不思議と痛みはなく程よい快感をじんわりと与えてくる…
(ダメッ…こんな人に負けては…)
なんとか理性を保ち快感を紛らそうとする。
そして遂に…近藤先生は下半身を責め始めてきた。
(遂に…きた…これからが本当の戦い…)
近藤先生は下半身を両手で撫でながら一気にスカートとストッキングをずり下ろしてきた…
「キャッ…」
露わになった下着を見られて思わず声を出してしまう。
だが…近藤先生の卑猥な言葉責めが追い打ちを掛けてくる。
(えっ…?ぬ、濡れてる…まさか…)
身体が熱いとは思っていたが…まさか濡れていたとは…しかも内ももまで垂れるくらい…
(どうせ大袈裟に言ってるだけでしょ?)という私の心を見透かしたように近藤先生は私の愛液を指で掬い目の前に差し出し鼻や唇に押し付けてきた。
(う、ウソよ…そんな…)
悔しさを滲ませながら「そ、そんなはずは…私は…そんな女じゃ…」
自分の目ではどれだけ濡れているのか確認出来ない由美は、何かの間違いであって欲しいと願っていた。
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