由美は、乳首攻めを続けさせて時間を稼ぐつもりのようだった。
一方、由美の口から漏れる吐息は艶かしい熱を帯び、秘部から滲み出た愛液が内ももを伝い始めていた。
「乳首だけでイクとか相当な変態ですが…そこまで堕ちたいですか?」
嘲笑いながら乳首を攻め続ける。
書架に輪ゴムが置かれているのを見つける。
「乳首は気持ちいい状態で固定しておきましょうか…」
由美の硬くなった乳首を引き伸ばし、輪ゴムを巻き始める。
一巻き、二巻き、三巻き…と巻くごとに締め付けが強くなっていく。
「初めは痛いかもしれませんが…じきに気持ち良くなってきますよ」
輪ゴムの締め付けによって膨らんだ乳首を擦り、指だけの時とは異なる快感を与える。
まだ始まって20分しか経っていなかったが、由美の内ももには愛液が伝い淫らに光っている。
(太ももまで愛液が垂れてきてるってことは…相当濡れてそうだな…)
このまま乳首だけでイカせるのもよかったが、まだ時間に余裕があるので他の性感帯も攻めるつもりでいた。
乳首を弄っていた手を、由美の下半身へと下ろしていく。
「下のお口はだいぶ正直ですね…パンティじゃ収まりきらないくらいメス汁垂らして喜んでるみたいですよ…」
両手で内ももや鼠蹊部を焦らすように撫で回し、愛液を指で拭う。
由美の陰部は熱を帯び、ストッキングの上からでも分かるくらい粘液でヌメヌメしたいた。
ストッキングとスカートをずりおろし、パンティだけ露出させる。
太ももに付いた愛液を指で拭い、濡れた指を由美の眼前に突きつける。
「学校で…しかも、旦那ではない男に乳首弄られるだけでこんなに濡らすんですね…」
愛液を由美の鼻や唇に擦り付け、メスの匂いを嗅がせる。
いくら正義感が強くても、快楽には叶わないことを思い知らせる。
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