立ち去ろうとする私の背後から近藤先生が挑発してくる。
(イクのを我慢出来たら…ですって?本当にバカにしている)
慌てて振り返り罵声を浴びせようとするが、さっきの動画をネットに晒すと言い出した。
「あなたって人は…どこまで卑怯なんですか…」
怒りに満ちた表情で声を上げるが近藤先生は冷静そのものだった。
取り引きに応じるつもりはなかったが、仮にあの動画がネットに晒されれば彼女の将来は本当に終わってしまう。見ず知らずの好気な男性の目に晒されるのは明白だった。
(彼女を救うには…私が身体を張らなければ…)
今まで本当の絶頂を知らない私は自分自身が不感症だと思っていた。
だから…
自分よりも年下の少女が絶叫する動画を見ても興奮はしたが、どこか別世界のように感じていた。
「わかりました。いいでしょう。その代わり、制限時間を決めて下さい。それから…私は既婚者ですので…挿入はなし。それでも近藤先生が私をイカせる事が出来るなら…受けて立ちましょう」
私が取り引きに応じると再び身体を密着させてくる…
そして動画を見て興奮してたか?と耳元で問いかけながらブラウスの上から胸を揉み始めてきた。
「まさか…私を甘くみないで下さい…興奮もしてないし…感じたりもしません…」
そう強気な声で返した。
【はい。拘束責め好きですよ】
※元投稿はこちら >>