肌が敏感になり、ホール内の空調の微風が肌を撫でるのを感じてしまうほど神経が冴えてきた模様。
ピアス型通信機はこちらから発信しなければ豪野や組織の者には何も伝わることはなく…。
媚薬の効きに戸惑いながらその場でカラダをくねらせていると、全裸の男が寄ってきます。
「あんまり見ない顔だね。もしかして初めて??」
男も厳しい審査を抜けてきているため、イケメンでいかにも性に強そうな感じ、しかも視線を下ろすと相当な大きさのモノで…。
男が躊躇なく腰を抱いてくると、ビクッと衝撃的な快感が瑠璃子を襲う。
「さぁ、あっちで♪」
腰に手を回し、下着姿の瑠璃子をソファーのほうへ連れて行こうとする。
「ククク、どうするかな、瑠璃子、、、」
ホール内を監視する監視カメラ。その向こうには、、、別室でほくそ笑む豪野がいた。
監視カメラは海外や裏風俗に売れそうな女を見つけるためにパーティー中は常に監視しているもので、●●製薬の役員がいつも見ているが、今回はその側に豪野の姿もあった。
「快楽の誘惑に勝って仲間に要請を出せるのかい、工藤瑠璃子、、、♪それとも快楽に負けて「一回シてからでも…」なんて思わないよなぁ?」
男に連れられそうになっている瑠璃子は豪野が思う通りに「ハマらなければ1回ぐらいしてから報告しても…」「上司の豪野にも『無理矢理されていたので報告が遅くなった』とでも言えばいいか」と自分の中に言い訳を作り出し……
(置きレス承知です。お待ちしますね。)
(潜入捜査官になってからは真面目にしているが、その前のもっと若い頃は遊びまくっていたみたいなのはどうでしょうか?性感帯はひとしきり開発されていて、男を喜ばせるテクニックも一応持ち合わせているみたいな)
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