【続きです】
ゴミ収集所で談笑していると突然、加藤さんは真顔になって
「奥さん、何か顔色が悪いですよ」
私は顔を手を当てて聞き返した
「えっ!?…」
「何か、あったんじゃないですか?」
加藤さんは盗まれた下着の事を聞き出そうとしつこく咎める
「な…何にもないです…」
「なら良いんですがね…どうです?もし宜しければ気晴らしでも一緒に食事でも…」
私は突然の誘いに戸惑いながら
「ごめんなさい!私、結婚して主人もいるので…」
加藤さんは苦笑いをしながら連絡先でも交換しませんかと言った。
「ごめんなさい!そういうのも…もし用事がある時は、今みたいに直接言って貰えれば…」
私は、頭を下げると加藤さんは照れたように高笑いをした。
これが、加藤さんの欲望、高揚を更に高める事になるなんて…。
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