田中・佐藤・鈴木
田中:
もたれ掛かるように俺の胸元に顔を埋め、絶頂の余韻に浸る莉子の耳元で
『さっき、トイレの前で拾ったんですよ。誰のかなって思ってたんだけど…そっかぁ…須崎さんのだったんだ。
びっくりだなぁ…こんな風に呑み会の席にロータ仕込んで参加しちゃう変態だなんて…』
と、囁くように告げ
『みんなの前で誰の落とし物か…調べてもらいますか?あの人(上司)あたりなら、喜んで参加してくれますよ…』
と、甘い髪の香りを楽しみながら、言い訳が出来ない莉子に追い打ちをかけていく
※元投稿はこちら >>