唐突にキスをされて私は我慢をするようにギュッと目と口を閉じたがそんな抵抗もおかまいなしに先輩の舌が捩じ込まれてきて私の舌に絡んでくる。
「んっ、んふうう、んんんん~~~~」
ねちっこく舌を絡められ流し込まれてきた唾液を必死に喉に流れ込まないように息を止めていた。
しかしイヤでイヤでたまらない筈の先輩とのキスなのに何故かジンジンと身体が熱くなってくる、媚薬液でずっと身体の疼きに悩まされてきた影響だった。
(な、なんで・・・?こんな最低な人とのキスなのに頭の中がボーっとして身体が火照ってくる・・・、望君の唇を合わせるだけのキスと全然違う、これが大人のキス・・・)
「んっ、コクッ、コクッ・・・」
気持ちは拒絶してるのに何故か唇の上に溜まった先輩の唾液を飲み込んでしまう、目も知らない間に開いていて潤んだ瞳で間近に映る先輩の顔もぼやけて見える、そして荒い鼻息も先輩の鼻下に吹きかかってしまう、頬は紅潮し身体はどんどん熱くなってくる、疼きによる震えは抱きついている先輩にも伝わってしまっているだろう。
そしてキスだけで私のアソコはジンジンと疼き出してきていて、そして濡れてきてしまっていた。
(!?うそっ、キスだけで私のアソコ、濡れ・・・てる、先輩に気づかれちゃう、はしたない子だって思われたく・・・ない)
私はキスをされたまま困惑と焦りの浮かべ足を閉じて先輩の身体から引こうと腰をモジモジと動かすのだった。
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