(凄い見られてる…)
1歩近付いてきた相手が谷間に向ける視線にドキドキと鼓動が早くなるのを感じながらも胸が零れそうになっている事に気づいていない振りをし。
「えぇ、親戚から大量に送られてきたらしくて…1人で食べきれない位送ってきてて…あ、すみません」
少しでも見てもらえる時間を引き延ばそうとビニールから手を離さずにいたが、相手からの問いかけにビニールから手を離すも腕で胸を寄せるように前で指を組むようにし。
「先輩だったんですね。私は文学部なんです。よろしくお願いします」
軽くお辞儀をすると服の上からでもプルンと胸が震え。次いだ言葉を聞くと少し考えるような間を置いてから1度頷き。
「私で良ければ。味は良いので食べて貰いたいですし…」
(せっかくのお誘いだし…もうちょっと楽しんじゃお)
ブログ越しでは感じられない直接の視線に興奮しながら他意はないと言った笑みを浮かべ
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