「はぁっ、はぁ…っ、ふぅー…っ、ふぅー…っ」
(イきたいイきたいイきたいぃ…っ!何回寸止めさせられたかもうわかんない…。もう身体は準備万端なのに、ずっと弄ばれている…)
太ももにまで愛液が垂れ、ヒクヒク膣が疼いてなお、絶頂することは許されず、荒い息を吐きながら湯船に連れて行かれる。
後ろから抱きしめられるように座らせられ、太ももの上から宮野の足が絡み、大きな湯船の中で股を開くような形になった。
「頑張った…?んっ、ちゅっ、ぁむ…っ!?」
(全部貴方のせいじゃない…っ、この子は私を馬鹿にしてるの…っ!?)
可愛い、よく頑張った、など生徒から言われ、大人としてのプライドが傷つくが、突如唇を奪われ目を見開く。
口を頑に閉じて拒むが、宮野のキスは異常に巧く、次第に力が抜け、唇の間から舌が入り込んできた。
キスをすれば、目の前に宮野の顔がドアップになり、ふと目が合う。
顔立ちはかなりタイプであり、少し恥ずかしくて目を逸らした。
「ぁ…ん…、んぅぇ…っ、んっ」
(…もしかして、宮野さんは私に…好意がある…?演技だったり…、いや、本気のようにも見えるけど…)
言われた通りに舌を突き出し、宮野の唾液を受け取る。
甘くて果汁のような唾液に心が躍りつつも、宮野の言動や行動に自身への好意を感じていた。
「はむ…っ、んっ、ぁ…っ、ちゅっ、ん…っ❤︎」
コクンと喉を鳴らして与えられた唾液を飲み、再び唇を重ねる。
口の端を唾液で汚しながら、お互いに身体を密着させ、今回は少し積極的に舌を絡ませてみたが、宮野は満足そうにしていた。
やはり宮野さんは私のことが好きなんだ…、じゃあ、少しはコントロールできるかも…。
「ぷは…っ、ん…、可愛いなんて嘘…。本当は似合わないって、馬鹿にしてるんでしょ…。……ちょ、調教…?奴隷…?宮野さん、さっきから何言って…、ぁんっ❤︎」
疑念を抱く前に、乳首とクリトリスが同時に刺激される。
硬くなった乳首は根元から転がされ、つま先で優しく抓られる。まさに痛気持ちよく、そのうち乳首だけでもイきそうなほど。
クリトリスは足の指先で潰され、軽くぐりぐり擦られる。足で…というのが屈辱だが、大事な部分を足蹴にされているのすら気持ちよかった。
「ん…ぁっ、ちゅっ、ぁ…っ、ぁんっ❤︎イっ、イ…くっ、イ…、なんでぇ…っ❤︎」
先ほどは試すように舌を差し込んでみたが、寸止めが再開すれば、もはやそんな余裕は無くなった。舌を受け入れ、寸止めを受け入れながら、至近距離で宮野の愛の言葉を聞く。
頭がぐちゃぐちゃになって、甘い言葉が浴槽に響き、洗脳をされているようにも感じた。
「はぁっ、はぁ…っ、宮野…さん…?先生のこと、す、好きなの…?それなら、少しお願いがあるんだけど…」
寸止めを重ねて敏感になった身体は、簡単に達しやすくなっており、寸止めのペースも加速度的に上がっていた。浴槽に入ってから10以上のお預けを食らい、汗をダラダラ垂らし、トロンと融けた目つきで宮野を見つめる。
「あの…、クラスの飯野さん…なんだけど…。私の授業の妨害をやめるように言って欲しいの…。私が何度言っても聞いてくれなくて…。」
宮野と同じクラスの飯野。
元々素行が悪い生徒の1人だったが、なぜか私の授業だけ明らかに授業妨害している。
保健の時間も、体育の時間も。
正直かなり参っていた…。飯野や宮野、その他教師などストレスが重なり、出会い系などの不純行為の利用も始まってしまった。
元々宮野を不良から助けることができるほど、勝気で自分に自信があるタイプ。しかし、それにも陰りが見えるほど弱っていた。
【お優しくしてくださりありがとうございます。遅くなって申し訳ないですが、温かい目でお付き合いくださると嬉しいです】
※元投稿はこちら >>