自然な流れ。
そう、ごくごく自然流れ。
二人にとっての日常、合図などもちろんない。
学生の本分である勉学をある程度で見切りをつけ、喉を潤す事も。
他愛ない会話で笑い合う事も。
そして、彼氏でもない男のモノを取り出し、愛で、愛撫し、舌を這わせ、口内に含む事も。
全て二人の日常。
少女自身が何を想い、何を感じ、行動するのかまで言及することはない。
しかし、確実に妻と別居するようになってから少女が…葵が男の家を訪れる頻度は増えたように思う。
「ただインスタントコーヒーをミルク多めで混ぜてるだけなんだけどな…。
まだまだおこちゃまの口には、ミルク多めってのがよかったかもしれないな…?」
カフェオレの感想を話しながらも、いつものように、気づけば床に膝をつき。
男の膝の足の間で股間を弄るようにチャックをためらいなく下ろし、ズボンを下げる少女。
自然に…、食事を終えればスマホを触るように、勉強がひと段落付けば、葵は男の前に跪く。
片や友人の娘、片や父親の友人。
普通に考えれば相容れぬ関係性、交流など頻繁にありそうなものでもなければ二人きりになるなどもってのほか。
しかし、自然流れで露出させられたモノが既に反り返り、天井を向いているのはその流れがもはや日常になってきているからこそ。
「ん…ふぅ…。
別に今までも仲良くしてた…つもりはないけどな…?
ただただ、付き合いが長いってだけで…。
あいつに聞いても、多分、仲が良いとは言わないんじゃないか…?」
先端が生暖かい感触に包まれると、亀頭部がさらに固さを増していく。
ぬるっとした感触を楽しもうと、分厚い亀頭部が膨らみ自らの意識で舌先に、口内に擦りつけようと震えながら。
股間の前で小さく震えながら、右往左往する可愛い頭を撫でながら。
互いがそれを特別な行為だと感じないよう、感じさせないように振る舞い。
「はぁ…はぁ…。」
力なく膝を広げたままソファに背を預け、完全にむき出しの股間を葵に預ける形を取る。
拙いともいえる口淫…、だがそれ以上に友人の娘が奉仕…その状況に感じる興奮を堪能するように。
「ありがたいのは俺の方さ…。
こうやって葵ちゃんが顔を見せてくれてることで…疲れも吹き飛ぶ。
癒しみたいなもんだからな…。」
【こちらこそ、素敵な描写ありがとうございます。
行為の希望などあれば、随時仰ってくださいね。】
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