シスターあやかから、ロストロザリオでの懺悔は、絶対に誰にも話をしてはならない秘密
だと聞かされた・・・教会が学校の生徒に風俗営業させているなど犯罪だから当然だが
あやかは信者様の秘密の告白は神様との秘密だから、決して外で明かしてはならない。
秘密を守るのが神様との約束であり契約だと言った。
私はとても口に出来ないと思った・・・例えそれが両親だとしても・・・。
そして翌日・・・
私の通うミッションスクールと、神父さまの教会は、同じ教団に属している。
教会もロストロザリオの経営に参加するスポンサーで、当然秘密を共有する
スクール内にも背徳に染まった悪徳教師も存在する。
敬虔で真面目な教師たちが大半だが、地位の高い者ほど教会のハニートラップや
賄賂で丸め込まれ、教え子たちを汚す行為に手を貸していた。
シスターを育成する「修道女育成コース」の名簿に私の名前が載った日、懺悔を
電話予約してきたのは、そんな教師のひとりだった。
その男は小学校からちさとが続けるクラブ活動のコーチ・・・。
初等部で担任教師を何年か務めた事のある教師だった。
何も知らない私は、無類のフェラチオ好きなこの男の為にフェラチオ教育を事前指導
される事になった・・・・。
神父さまは「修道女になるための宿泊研修」の案内を、学園を通じて、私の両親の承諾を
取り、ロストロザリオに呼び出した。
私は少し怖かったが、シスターあやかでも出来るのだから・・・。
恐怖はシスターあやかへの競争心が薄くしてしまった。
両親もまさか、我が子がそんな破廉恥な研修を受けるとも思わず
学校からの勧めと言う事もあって承諾してしまった。
ロストロザリオの娼婦になる契約書だとも知らずに・・・。
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