ネットにSNSの普及でとても便利な世の中になった。
それは気軽に話し相手が見つかり、やり取りができると言う事。
当然、リスクのある会話や行為は避けるが常識となってはいるが、皆が皆正常な思考で自らの行動を律していられるかと言われると疑問が残る。
特にそんな、精神的に未熟な年頃の少女たちが相手ならなおさら。
思春期特有の悩みを持ちながらも、家族にも友人にも相談することもできないことが大半。
そこで猫の手も借りたいかのように、あるいは自分一人じゃない慰めを求めてネットへと逃げてくる。
年齢制限を設けていないサイトを積極的に利用するのはそれが理由。
先々を共にする相手を探しているわけではない。
極端に言えば、出会いたいわけではなかった。
都合よく、手のひらの上で転がる仔犬を探し出し、弄ぶことが目的だからだ。
そんな中で知り合った一人の少女。
名前は真琴といったか…本名だろうか…まぁそれはどちらでもいい。
体型にコンプレックスを感じ、悩んでいるという典型的な例。
医学用語を適当に織り交ぜながら、親身に相談に乗るだけでころっと信用してくれる。
馬鹿だとは思わないが、やはりちょろい。
今どきの子はレスポンスも早い。
気づけばやり取りがない日の方が珍しいほど、連絡を取り合うまでになっていた。
徐々に身体を晒させながら、スイッチを入れていく。
この人は安心して良い…安全だ…危なくない…そう思わせるようプライバシーには配慮する。
マスクを着けていいよと言った時は、始めて言われた、と驚いていたな…。
遂には胸元…お尻に割れ目まで晒してくれるようになってきた。
気づいているのかな…?その割れ目が少し潤んでいたこと…。
「何度も言うようだけど…。
悩むような…コンプレックスを感じるような身体じゃないと思うんだけどな…。
とても魅力的だと…おじさん思うけど…。
ダメなのかい…?」
年端のゆかぬ少女に対し、魅力的、という言葉が適切かは正直怪しい。
しかし、本意であれば笑われようがそれは構わない。
「可愛いおっぱい…、乳首も綺麗だね…。よく見える…。
最近のスマホは性能が良いからほんとはっきりと見えるね…。」
ところどころにおっさん臭さが滲み出ながらも、恥ずかしい部分がはっきり見えていることはしっかりと伝えて。
※元投稿はこちら >>