私の思いをよそに、娘の“友恵”と大輔さんは仲良く気兼ねない夫婦生活を楽しんでいるようだ。
でも、そろそろ子供を作って、私達を喜ばせてくれないかなと思っていた。
しかし、当の本人達は、色んな、変態チックなプレイを楽しんでいるとは思いもしなかった。
その上、私の方から同居の誘いをしてしまったのだ。
始めて逢ったその日から、私をおかずにオナニーしていたなんて・・・。
知る由もなかった。
当然、友恵も大輔さんも断る理由は無く、同居生活が始まってしまう・・・。
同居を初めて少しの間は、お互いに気遣いぎこちない同居生活だったが
夫はまだ会社員、友恵と大輔さんも共働きで昼間は一人の時間が持てたので
徐々にその生活にも慣れていった。
ただ・・・夫が出張で帰って来ない日などは、まるで私に見せつける様に友恵と
大輔さんはいちゃつく・・・それどころか、一緒にシャワーを浴びたり
寝室からは友恵の喘ぎ声が私を苦しめる・・・。
それだけでは無い・・・寝室の扉を少し開けたり、浴室の扉を少し開けたりして
まるで、覗いて見れば・・・そう言っている様だ。
私だって気にはなる・・・そっと覗くと・・・。
その光景は私を固まらせた・・・。
本当に私に見せ付ける様に大輔さんは友恵を抱いている。
それも、変態チックな体勢で・・・。
私が夫にされた事も無いような事をされている・・・。
そんな光景を見せられ、翌朝は何事もなかった様に私と話す。
私の方が赤面してしまう・・・。
娘の友恵がこんな一面を持っていたなんて・・・。
自分の中にもこんな性癖が有るのだろうかと思ってしまう。
私には知らん顔する事しか出来なかった。
そんなある日、今日は、友恵と夫が共に泊まりの出張する日。
大輔さんと二人だけになってしまう・・・。
義理の息子・・・一日だけ・・・そう思うが、破滅の扉の前に
立たされている事に気付いてはいなかった。
大輔さん
「じゃ、義母さん、行って来ます。今日は少し残業して帰りますが
あまり遅くはならないと思います。気にせずに風呂とかすませててきださいね」
芳恵
「はい・・・いってらっしゃい、晩ごはん用意してて良いのね・・・
貴方、友恵さんも・・・いってらっしゃい」
私は夫と娘、娘婿を送り出した。
芳恵
「さて、お掃除してジムに行こう・・・」
そう思って娘達の部屋に入る・・・。
昨夜の光景が頭に浮かぶ・・・。
ベットのシーツに隠すように、麻縄と玩具が目に飛び込む。
見た事の無いモノだが、用途は容易に想像出来る。
私は見なかった事にして、簡単に掃除を済ませて寝室を出た。
モヤモヤした思いを発散しようとジムに向かう・・・。
スポーツブラとショーツがいつもの下着、部屋着はゆったり目の
グレーのウールのワンピース・・・少しスカート丈は短い・・・。
大輔さんの夕食を作って、お風呂に入って帰りを持っている。
何だか新婚の時を思い出していた・・・。
(NGは特に有りませんけど、余りガツガツ迫られるのも・・・
行為に至る、葛藤とか罪悪感が好きです。
あまり汚いのはダメだけど・・・流れなら・・・)
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