鈴木先生から特に座学をする必要がないと言われ、ほっと安心しながら梨乃は言われた通り宿題を終わらせて、他のやらなきゃいけないことも済ませてしまう。
いつも通り食事とお風呂を終わらせると昨日と同じようなリビングのソファに並び座る。
鈴木先生の言葉を合図に淑女教育が開始する。
遠慮なく口内を刺激していく先生の舌に、梨乃の舌を少しだけ差し出すと待ってましたとばかりに絡め取られた。
「んぅ…っぁ、ふぁ、はぁ、」
舌を絡めるのが正解だと知った梨乃は、今度は自ら絡めていくように先生の舌を求めていく。
息の吸い方を忘れそうになるほど深いキスに梨乃はぎゅっと、先生の服を握り込む。
そして、昨日より長い時間が経ったあと、やっと唇が離れた。梨乃は潤んだ瞳で先生を見上げながら、はぁっと小さく甘い吐息を吐く。
「…ごめんなさい。気をつけますね。」
変な声を出していいと言われている反面、淑女教育以外の時は出しちゃいけないことを改めて思い知らされ、梨乃は恥ずかしそうに下を向く。
(なんか、すごく気持ちくて、声が勝手に出ちゃう…。身体が熱くなっちゃう。敏感過ぎると娼婦って言われてたけど、梨乃は大丈夫だよね?)
そして、先生に淑女教育の記録を撮るために下着姿になるよう言われてしまう。
「し…下着ですか?!(そんな恥ずかしい姿に…?でも先生の言うことは絶対だし…)」
モジモジと顔を赤ながら、梨乃はまるでストラップのように部屋着を脱ぎ始める。
1年生は下着は支給されるため白いノーマルのブラとパンツであり、梨乃も変わらない。2年生以降はパートナーが好きな下着を選べるのでそれを着ることが多くなる。梨乃は白いブラとパンティーを纏いながら、恥ずかしそうに若い肌を見せた。
恥ずかしそうに手をお股の前で組んだせいで、腕に胸が寄せられただでさえ豊かな胸の谷間を強調してしまう。下着がもう小さいのかハーフカップの上の方に溢れるような白い肌がむっちり治っており、もう少しで小さな粒が見えてしまいそうである。腰は綺麗にくびれて、お尻も肉付きがよく、まるで男に犯されるたまにあるような身体で、先生が抱いてきた女たちより遥かにイヤらしいドスケベボディを持っていた。
「あの、…スリーサイズは上から、96-58-89でブラはFカップです。
高梨梨乃です。淑女教育のご指導よろしくお願いします!」
最後に頭を下げて、梨乃はこれでいいのか?と先生を見上げる。
昨日は来れずにごめんなさい。続き楽しみにしてます!
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