「く…ふ…ぁ…。」
辛うじて残る理性も、甘美な刺激を感じれば早々に消し飛びそうになる。
艶めかしく這いまわる沙織の舌先、愛撫という言葉がしっくりくるようなその舌先でのマッサージ。
びく、びくと震わせながら、露出直後から反り返っていたモノだったが、その刺激にさらに固さを増していく。
ねっとりと絡みつくその舌先の感触に、まるで沙織との性行為でも思わせるかのように唾液が竿に、亀頭に絡みつきさらなる快感を促してくる。
「ふぇら…、そんなにしないのなら…なんでこんなにうまいんだよ…沙織…。」
無意識にモノを頬張る沙織の髪を撫でてしまう。
そんなにしない…、どうせ社交辞令…嘘なんだろ…。
こんなに上手いのなら、彼氏も求めるはず…、そしてその結果の上達…、男の頭の中は沙織の彼氏への嫉妬に満ちていく。
「は…はぁ…。上手い…な…沙織…やばい…。
そんなにしたら、出ちまうって…やばいって…。」
制止するような言葉をかけつつも、腰が浮き、肉棒は沙織の口の中で弾けそうなほどに張り詰めている。
「まじで…やばいから…。
彼氏が知ったら…どうすんだ…よ…。」
彼氏への罪悪感なのか…。
沙織にそんなことをさせたくないという正義感じみた感覚か…。
あるいは、沙織の自分への興味への確認なのか…。
激しい射精感を感じながらも、何とかとどまりながら状況を少しでも堪能しようと少し必死でもある。
【お返事、遅くなり申し訳ありません。
嫌い…ですか?
どうしてでしょうか?】
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