「ええ、いいわ。
その代わり、顔はマスクで全部隠すからね。」
それだけ念を押すと、硬く反り返ったオチンチンを迎えるため、ベッドの上で脚をガニ股に開いて両手を駿介さんに向けます。
そして駿介さんが上から下まで密着すると、そのまま背中を抱きしめてオマンコの中に挿入されている感覚に幸福感を覚えます。
なのに、その硬かったものは力をなくしてしまい…。
「いいのよ、気にしないで。
夫婦なんて、セックスだけじゃないもの。
貴方はいつもお仕事も家庭内でも頑張ってくれてるんだから、こんな事くらいで嫌いになんてならないわよ。」
優しく声をかけ、巨乳で挟んだり口腔内で扱いたりします。
その甲斐あって、やや膨らんだオチンチンは、最低限の硬さで射精しました。
胸にかかった精子を拭くと、裸のまま駿介さんを抱き寄せて、子供にするように頭を抱いて眠りにつきます。
「大丈夫よ。治すために、何でもするから…。」
「ええ、大丈夫。
今さらキャンセルなんてする気はないわ。
幸い乱暴な雰囲気の人じゃないし。
マスクは…どう?
ちゃんとかぶれてるかしら。」
車の、ガラスにスモークを張った後部座席で、顔を隠して乗っていた私。
ハロウィンや仮装パーティー用の、犬の顔の形を模したマスクを被り、薄地のボタン開きのワンピースを纏って車を降ります。
「はじめまして。
✕✕さんですね?
〇〇の妻、ちぃと申します。
今日はよろしくお願いいたします。」
心中では不安を感じつつも、気丈に挨拶します。
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