レンジャー・ピンク
「この場で・・・私・・・に・・・オナニーしろって言うの・・・」
私の言葉に否定も肯定もせず、ただニヤニヤと笑いながら見下ろしている圭介くん・・・。
景子
(し、しまった・・・圭介くんは何をしろって言ってない・・・
これじゃあ・・・私はオナニーしているって言ってるみたいじゃない)
でも、認めはしたもの幼馴染の前での自慰行為は恥ずかしい・・・。
未だ動けないでいるしか無かった。
戦闘員圭介
『ほら、どうする?スタッフさんいつ来ちゃうか分からないよ・・・』
カギは閉められ、誰も入ってはこれない・・・だけどそんな事を知る由も無い私にとっては
圭介くん以外に見られるも知れない・・・そんな恐怖心が広がっている。
恐怖心と昂った感情、さらに囚われのヒロインを演じている状況に正常な判断を狂わされ
私は少しずつ両脚を開き、股間には利き腕が・・・もう片方の腕は胸へと伸びてしまう。
とうとう、怪人の言葉に屈した戦隊ヒロインが戦闘員の目の前でオナニーをし始めてしまう。
しかし、暫く経っても身体を弄る彼女の姿はぎこちない・・・思ったような快感を得られていないのだ。
まだオナニー経験が浅い為なのか、それとも圭介くんに見られて恥ずかしいのか判らない。
緩慢と弄るその姿に圭介くんは机の上にあったタオルを手に取るとそれで視界を塞いでしまう・・・。
戦闘員圭介
『どうやら僕に見られて集中出来なかったみたいだね、でもこれでどう?』
突然視界を奪われ、戸惑う私へさらに追い打ちをかけてくる。
戦闘員圭介
『そのまま続けて・・・それから いつも何を想像しながらしてるのかも教えて欲しいな』
自分で自慰行為をしていると認めてしまった私に、なにをオカズにしているのか、圭介くんは追い詰める様に
問いただす・・・。
景子
(あの時と同じ・・・何も見えない・・・)
視覚を閉ざされると、私は素直に答えてしまう・・・。
レンジャー・ピンク
「わ、私・・・怪人に・・・怪人に穢されると・・・おかしくなるの
耐えなきゃならないのに・・・そう思うと余計に・・・」
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