戦闘員圭介
『さあ、遠慮する事は無い・・・欲しかっただろう?我々の仲間からいやらしい視線を向けられ
公衆の面前でローターに責められる・・・身体の疼きは相当なはずだ』
その言葉は、まるで見られて感じる変態だと言わんばかりに私を責め立てる。
そして、下衆な笑みを浮かべ咥えるよう迫ってくる。
レンジャー・ピンク
「な、なに?・・・貴方にそんな事言われても・・・」
しかし、私の脳裏には先程までのショーの情景が浮かぶ・・・。
大きなお友達・・・本当に敗北ヒロインが、組織に捕えられ怪人や戦闘員の
慰安の為に見世物として興行しているみたいだった。
まだ、その衝撃も抜けていない私は拒絶出来なくなっていた。
レンジャー・ピンク
「す、すれば・・・良いんでしょう・・・はうんぐう・・・」
圭介くんに心の底まで見透かされている・・・。
自覚は無かったが、もう私には現実と虚構の区別が曖昧になっている。
ただのアルバイトなのに、悪の組織に囚われたヒロインに没入していた。
圭介くんのペニスを口に咥え、頭を前後しだすと圭介くんも私の頭を
両手で押さえ込む・・・。
深くフェラする気のない私を圭介くんは、自分の欲望のままにイマラさせようと
言うのか?・・・。
スタッフがいつ来るか判らない控室で・・・。
二人は虚構の世界に彷徨っていた。
※元投稿はこちら >>