景子の瞳から徐々に力が失せていく
唇を離した時、嫌悪感を含んだ目で睨みつけていたのに“催淫効果”と聞いたとたんに
貶められたヒロインを演じてくれる…
ある筈の無い効果に苦しむ彼女は次第に瞳を潤ませていった
「随分と効いてきたようだな?」
震える脚で辛うじて立っている姿は産まれたての子鹿の様で
僕の問いには答えられず苦しそうに肩で息をしていた
その姿に満足した笑みを浮かべ
「レンジャー・ピンクよ、こちらに来るがいい…」
僕の言葉に拒否感を示しつつも、本当に身体を操られているかの様に少しづつ近付いて来る
僕はその間に壁際に積み上げられた机の山から椅子を取り出し、稽古場の中央に置く
「どうだ、レンジャー・ピンクよ。自分の身体に裏切られた気分は?」
股に通したロープが歩く度に彼女の秘部を刺激する
両腕の自由を奪われた彼女はとても歩きにくそうで、その姿を見ているだけで僕の嗜虐心はくすぐられる
僕の前まで来た彼女を膝まづかせると、悔しそうな顔をして見上げてきた
ここまで恥ずかしい事をされても正義のヒロインを崩そうとしない
ひょっとしてレンジャー・ピンクとして扱えば彼女はどこまでも演じてくれるかも…
そう思った僕は昨日と同じ様に、下半身を全裸にして椅子にドカっと腰掛ける
だらしないお腹とブヨブヨの太腿がキモさを更に倍増させ、股間から生える醜悪なモノをより醜く感じさせた
「さて、レンジャー・ピンクよ。昨日は邪魔が入ったが今日はそうは行かぬ…悪のエネルギーを自ら摂って貰うぞ」
景子に自分で咥えるように促した
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