景子「な、何をする!・・・放せ・・はな、せ・・・」
気丈に振る舞っているものの、彼女の声色は徐々に弱々しくなっていた
股間へと伸びる手から逃れようとしているが、束縛され自由を奪われた状態では
思うように動けず僕のなすがまま…身を捩る事しか抵抗出来ない姿に醜悪な笑みがこぼれる
「どうした、人質を救いに来たのだろう?例えスーツが壊れていても
人質と聞けば我が前に現れる…愚かな奴等よ」
スーツの上から秘部に触れると滲み出る程に濡れていて、僕の指にも愛液が付着する
身体は淫らな責めに反応しているが、昨日と違い彼女は意識を保ったままなのに
尚もヒロインを演じ続けキリッと僕を睨みつけている
『な、何をする!・・・放せ・・はな、せ・・・』
ひょっとして、さっきのは気弱になったんじゃ無く責められる事を期待してる?
『私の弱点は秘密にしてくれれば、あなたに捕えられ穢されても私は負けない・・・』
部室での会話を思い出していると、一つの答えが浮かんできた
ヒロインが敗北する事に興奮する… ひょっとして彼女も僕と同じ性癖なの?
直接聞くのは興が冷めるので、僕はこのまま演技の中で“彼女の身体”に聞いてみることにした
景子の目の前で指に付着した愛液を舐めとると、彼女を強引に引き寄せ唇を奪う
昨日と同じように舌を絡ませながら、僕の唾液を彼女の口へと流し込んだ
ゴクリと喉を鳴らせて飲み込むのを確認すると
「飲み込んだな?レンジャー・ピンクよ、我が体液には催淫効果がある。
これで貴様が拒もうと身体は私を求めてくるはずだ」
景子を見る目が変わる…彼女をマゾだと仮定した僕はいやらしい想いを隠そうともしない
邪悪な笑みを浮かべた姿は悪の怪人そのものだった
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