朦朧とした意識に刷り込まれた嘘が彼女の記憶を改竄してしまった
景子
「わ、私・・・そ、そうだ・・・私、その為にヒロインになったんだ・・・
う、うん・・・圭介くん・・・私・・・思い出した・・・そう約束したよね・・・」
圭介
(洗脳されたヒロインってAVや同人誌ではお約束だけど、実際目の前でやられると征服欲と背徳感がたまらないね)
「良かった、思い出してくれてw今度は忘れない様に動画にでも残しとこっか?」
優しい言葉とは裏腹に心の中ではガッツポーズを決めている
幼馴染を貶めているというのもより一層に背徳感を掻き立てた
圭介
「景子ちゃん、携帯貸してよ。僕が撮ってあげるからさ」
時間が経てば景子は正気に戻ってしまうかもしれない、その時の為の保険は準備しておかないと…
自分の携帯に動画が残っていれば、たとえ正気に戻っても言い訳出来ないはずだ
僕が構える携帯の前で、塗り替えられた子供の頃の記憶…ある種の“敗北宣言”を口にする彼女
戦隊ショーのスーツを着ている事がより雰囲気を掻き立て、囚われのヒロインが悪に屈する瞬間にも思えてくる
僕は醜悪な笑みを浮かべていただろうが撮っていた携帯が影となり、景子に表情を見られた様子は無い…取り終えた動画を確認すると
圭介
「うん、しっかり撮れてる。僕の携帯にも共有させてもらうね」
念には念を…自分の携帯にもデータを写しておく
卑猥な仕打ちを望む幼馴染の姿を再生する度にこれからが楽しみになってくる
圭介
「っと、もうこんな時間…着替え済ませて帰ろっか」
景子の…レンジャー・ピンクの凌辱に随分と時間を掛けてしまった
口を塞いでいた為、声が外に漏れる事は無かっただろうが流石に遅すぎると怪しまれる…
慌てて控室を出たのだがスタッフの方に声を掛けられた
スタッフ
「景子ちゃん大丈夫?あんまり遅いから気になっちゃって…って、彼氏くんと一緒に居たなら大丈夫かw」
いつも一緒にいる為、周りからは付き合っていると思われている様だ
いくら正気では無いと言え、付き合っていると間違えられた彼女が反論しようとしたのだが…
圭介
「違いますよスタッフさん、僕なんかが景子ちゃ…部長と付き合える訳ないじゃないですかw僕はあくまで部長のサポート役ですよ」
スタッフ
「えっ?そうなの??俺はてっきり2人が付き合ってるものだと…なんか余計な言っちゃったね。ゴメン、ゴメン。明日もよろしく」
僕の答えに驚いて足早に立ち去るスタッフ…でも、それ以上に驚いていたのは景子だった
あんな事までされているのだ…既成事実的に僕が彼氏だと思っているとでも考えていただろう
付き合いたいと思った事も嘘ではないが…
僕の手によって少しずつ淫らになってゆく景子を見ていると、恋人というよりも性奴隷としたい…そんな欲望が沸々と沸き起こっていた
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