あきらかに女性慣れ、場馴れした対応に思わず呑まれてしまい、対応を凛花に任せてしまう優。
そんな翔太に対して平然と対等に対応する凛花を見て、そんな凛花が映像の女性のように堕ちることはないだろうと心のどこかで安心してしまう・・・
「はい、せっかく凛花さんとセックスさせてもらえるんですからね、俺の方でホテル代は出させてもらいますよ。」
凛花とセックスをすると発言したときにチラリと優を見る翔太。
そんな翔太の視線に、どうしても不安がぬぐえないでいる優。
「では凛花さん、そろそろ行きましょうか。
優さん、それでは夜まで凛花さんをお借りしますね。」
『あ・・・はい。
翔太さん、凛花さんのこと、お願いします。』
不安と興奮を感じていると翔太と凛花との間で話が終わり、ついにそのときを迎えてしまう。
自分から言い出したのに、(なぜそんなことを言ってしまったのか・・・)と後悔する心を押し殺すように寂しそうな笑顔で凛花を送り出す優。
2人の後姿を見ながら、翔太が距離を縮めようとしても一定の距離を保つ凛花の様子に少しだけ安堵する。
・・・
優と別れて二人きりになると・・・
「じゃあ俺の行きつけのホテルに行きましょうか。
優さんが興奮できるように手でも繋ぎます?」
先ほどまでよりも女慣れした態度を隠さないようになり、凛花の警戒心がより増していく。
軽薄に話しかけながらも翔太は凛花の様子を細かく観察する。
男勝りな性格で絶対に堕とされるとは思っていない女性、そんな堕としがいのある女性が好みの翔太は、寝取りセックスへの意欲をどんどん高めていく。
そして凛花にとって気がめいるような移動時間が終わりを迎えてしまう・・・
「このホテルに入りましょうか。
部屋は・・・ここでいいかな。」
当たり前のようにランクの高い部屋を選ぶ翔太。
そんな金に物を言わすような態度に、凛花の嫌悪感は高まってしまう。
「さて、時間ももったいないですしさっさと準備しましょうか。
凛花さん、先にシャワー浴びてきてください。」
今回の撮影は凛花が担当するとの話だが、寝取りプレイに慣れた翔太が撮影をしないはずもなく、カメラを仕込むために先に凛花にシャワーを浴びるように薦める。
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