「はぁっ、はぁっ、ごめんなさいっ、次はちゃんとしますから…ぁっ」
尻を掴まれ、無遠慮にペニスが挿入される。
大きなペニスに愛液がトプっと押し出され、糸を引いてシーツにこぼれ落ちる。
電撃が走って、背筋が凍るような冷たく気持ちいい快楽、優では決して出ない甘い吐息を漏らして喘ぎだす。
「ぁっ、はぁんっ、ぁんっ、ごめなっ、ぁっさいっ!!セックスっ、ありがとうっ、ござっ、ぁんっ、ますっ!」
パンッパンッ!
強く腰を打ちつける音が鳴り響き、切ない声で感謝を述べる凛花。
青春を捧げてきた空手を馬鹿にされても、怒るそぶりもなく、むしろ乗っかるようにノリノリ。
凛花からすれば、翔太は全力でプレイに応えてくれているように見え、凛花もありがたく積極的に応じる。
「優っ、ありがとうっ!!ぁんっ、貴方が寝取られっ、ぇっ、好きなっ、変態のおかげで…ぇっ、本当のセックスがわかったの…ぉっ!佐藤さんっに抱かれてぇっ、幸せぇっ❤︎」
翔太に促されるままに優を傷つけるような甘く、それでいて酷い言葉を発する。
突かれながら途切れ途切れに弱い雌としての言葉を口にするたび、子宮が疼いて心地よい。
髪を掴んで身体が起き上がり、激しいピストンに髪が抜け落ちながらも、抵抗することなくただ快楽を受け入れる。
首に太い腕が巻き付くと、期待するように顎を持ち上げる凛花。
(きっ、きたっ、思いっきり締めてもらえる…っ。優みたいな細い腕じゃなくて、本当の雄の…っ!)
「ん゛っ、ぐぅ゛っ、ぅ゛ッ!!ぅ、ぎぃ゛っ!!」
力強く気道が締め付けられ、呼吸ができない。
酸素を吸引できず、顔はみるみる真っ赤になっていく。
それでも口の端から泡を出しながら、幸せそうな笑みを浮かべていた。
しかし、苦しくなって目の前の視界がぼやけてきても、締まる力は一向に弱まらない。
(あれ…?死、死んじゃ…うっ)
首を絞める腕を両手で掴み、気道を確保しようとするが、翔太の力に敵うはずもない。
爪を立てて必死に腕と首の隙間をこじ開けようとするが、不可能で、目の前が真っ白に霞がかかった瞬間に、射精が始まり、首締めから解放された。
その直前、今まで以上にキツい締め付けと、全身が痙攣するほどの快楽に襲われ、陸に上がった魚のように跳ねながら絶頂を迎えていた。
チョロロロ…
強い絶頂後の弛緩と、死の恐怖から解放された安堵により、小水が垂れ落ちた。
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