「ぁっ、ぅ、はぃ…っ」
耳元で囁かれる翔太の太く低い声。
見下しすような冷たい声色に子宮がゾクゾク反応し、上擦った声で返事する。
(翔子さんみたいになりたい…っ。あんな清楚でおっとりした美人の方でも、あんなふうに…)
乱れて大声で喚き、恥じらいなくアヘ顔を晒す翔子を思い出し、今の自分と重ねる。
あんなふうに全部曝け出せたら、欲望を解放できたら…。
お腹の上…疼く子宮のあたりをぐりぐり押され、時折押しつぶすように強く刺激される。
首には太い腕が回され、凛花は何も命じられずとも、顎を上げて翔太の腕を受け入れた。
(あと少し…、ほんの少し力が入ったら、頸動脈が締められて…。振り解こうとしたって、佐藤さんには敵わない…。今、私の命は佐藤さん次第…っ)
はあっ、はぁっ、と呼吸が乱れ、興奮と緊張が混じった息遣いに変わる。
「は、はい…っ、優じゃ、もう満足できないかも…。佐藤さんとじゃなきゃ、イけなくなっちゃう…❤︎」
(私のリクエストに全力で応えてくれてる…っ。気色悪いリクエストにも関わらず、引かないでくれた…)
凛花の強いM性は翔太からすれば、引っ掛けやすいカモの性質そのもの。
しかし、凛花はそれを受け入れてくれる翔太に感謝すらしていた。
「つ、使ってください…っ。ご飯も休憩も抜きで、思いっきり…っ。翔子さんみたいに綺麗じゃないし…っ、セックスも上手じゃないけど…っ、頑張りますから…っ」
優とのセックスは、いわば『セックスごっこ』だと思い知らされた。
凛花は『使う』と言う言葉に怒るどころか、小刻みに首を縦に振って、背後の翔太に視線を送る。
じとっとした、湿っぽい目つきで…。
「っ、は、はいっ。…ゴム、つけます…っ。」
プレイの再開の兆しが見えると、スムーズにゴムをペニスに装着させた。
そして、ベッドの上で四つん這いになり、翔にお尻を向ける。
「お、犯してくださいっ、めちゃくちゃにしてくださいっ」
おねだりをするが、パァンっと乾いた音が響き、尻が叩かれる。
翔太は何も言わないが…
(ダメってことよね…?もっと卑猥な感じで…?)
「おまんこ、使ってください…っ、お願いします…っ!」
パァンっ
「優より男らしいおチンポをオマンコに入れてくださいっ!」
パンッ!
(これもダメ…?もっと…?翔太さんの動画の人達みたいに…、うぅ、あんな凄いこと言えないよ…)
おねだりが失敗するたびに尻が叩かれ、その強さも増していく。翔子などの動画に登場した女性のことを思い浮かべるが、どれもひどく卑猥で変態的なものばかりだった。
しかし、催促するようにバチッ!と一際強く、尻が叩かれる。
「ぁんっ!ぅ、うぅ…っ」
(言うしかない…、どうせ優には見られないんだし、それに思いっきり楽しむって決めたんだし…っ。これはプレイなんだから…)
「マ、マゾブタ人妻の凛花のおまんこ…っ、どうか使ってください…っ!優…、旦那の弱いセックスしか知らないマンコを、男らしいセックスで塗り替えてください…っ!!」
真っ白な雪のような尻たぶに、真っ赤な手形をいくつも作りながら、プリプリ左右に振って、翔太を誘惑しながら、卑猥な言葉を叫ぶ。
恥も、優への気持ちも、一旦全て捨てて、動画に映る女性たちのように…。
【はい、ありがとうございます。今は少し丁寧に扱ってもらってますが、堕としたあとは…ですね。優とのデート中に呼び出されたり、夜中に急に呼び出されたり…、それでも走って駆けつけてしまうオナホになってしまうような…。セフレやオナホの中でも1番の扱いではなく、チョロくて簡単に呼び出せて、見た目も悪くなく、体力もある…という点で2位か3位とかの扱い…とか、そんなのが好きです】
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