「そ、そう…?そういうものなのかな…。」
胸を優しく愛撫されながら、会話する2人。
身体を翔太に預け、翔太の言葉を耳元で聞く。
自己嫌悪するような行動を翔太に肯定され、内心少し安心した。
「その、潮…?というのは…。ああ、あの、おしっこみたいな…。気持ち良くて出ちゃうんですね…、さっき拭いてる時に気がついて…、いつ出たのかも無意識で分かりませんでした…。…、その、はい…。激しくて、めちゃくちゃで、ドロドロになるようなセックスが好きです…。好き、というか、優とのセックスが合わなかったのかな…。」
経験人数は優しかいなかった。
だからセックスの好き嫌いとかもわからず、翔太との行為が好みかもよくわからない。
けれど、すっごく気持ちいいのは事実。
「…楽しんでいいのかな…。だって、浮気じゃないの…?…うん、そりゃあ優に頼まれたからしてるだけだけどぉ…。うん、優のことは大好きで、ずっとずっと一緒にいたいけど…、セックスは気持ち良くなくて、いつも演技してイったフリしてて…。佐藤さんとのエッチで、本当のイくってことを知って…。うん、今日で最後かもだし、たくさん楽しむね…っ。撮影も終わったし、優に見られることもないし…っ。」
(佐藤さん、やっぱり優しいなあ…。さっきの怖い翔太さんも、私に合わせてくれたんだもんね…。)
胸をタプタプ触られ、決して乳首を撫でることなく、乳房や乳輪をなぞられて焦らされ、乳首が固く尖りつつある。
翔太に諭されて、翔太とのセックスにもより前向きになる凛花。言葉遣いや態度も軟化し、少しずつ慣れが見えてくる。
「〜〜それで、他校の下の学年の男子に負けちゃって…。それから、女で少しだけ強い私も、男の子からしたら弱い雌なんだって知っちゃって…。はい、それから…なのかも。男の人に見下されて、踏みつけられて、乱暴にされたいって思うようになったの…。」
股を開いたまま、陰唇のあたりも翔太の指が優しく這う。それもまた、決してクリトリスや陰唇に強く触れることなく、焦らすような仕草のみ。
そんなことをされていても、自分がMに目覚めた瞬間や、翔太の動画を見たことなども日常会話のように話す。
「はい、参考にしようと思って、動画見ました…。正直、凄かったです…。優のセックスで欲求不満で、動画見ながら1人でシてみたんですけど、うまくイけなくて…。あの、翔子さん?でしたっけ。無理やり押さえつけられて、何度もイかされて…、すっごく気持ちよさそうで羨ましかったです…。その、あの動画みたいに、言葉責め…?とかされてみたいです…。」
そして、凛花のされたいこと、したいことに話題はシフトする。「例えばどんな言葉?」と言われると、少し頬を赤らめ、詰まりながら…。
「その、えぇー…、自分で言うの恥ずかしいけど…。その、『変態』とかぁ…、その…ぉ、『マゾブタ』とか…。ぅー…、もうっ、恥ずかしいですっ」
大股に開いた足の付け根がヒクヒク見るからに疼き、トロッとした愛液が溢れ初めて、興奮を悟らせる。
自身の身体のことについては気がついていないが、自分で説明したことで恥ずかしくなり、足を閉じようとする。が、しかし、翔太の脚が力強く防いで許さない。
【ありがとうございます。そのように上辺の優しい言葉をかけられるのを望んでいたので、助かりますっ】
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