(優との相性って悪いのかな…。確かに佐藤さんとのセックスなら、たくさんイっちゃうけど…。すっごく気持ちいいし…)
長い髪を掴まれ、モノを持ち上げるように身体を起き上がらせられる。
深い絶頂を終え、定まらない思考に刷り込むように翔の声が響く。
少し虚な目で翔太と目が合った。
「ちが…っ、ぅ、うぅ…。」
「違う」とはっきり言えず、モゴモゴ口どもりながら、目線を泳がせる。
優に対する暴言を吐く翔太だが、凛花はいつものように怒らなかった。
いや、怒れない。
翔太の方が格上だと、身体と心が覚えてしまっているから。
「ぁんっ、は、はい…っ」
(また犯してもらえる…っ、優に気を使わず、思いっきり楽しめるんだ…っ)
優には見られず、好きにセックスを楽しめると思い込み、力の入らない足腰を無理やり立たせ、壁に手をつく。
少しでも入れやすいようにつま先を立たせ、背の高い翔太のペニス位置に健気に合わせた。
「ぁんっ、ぁっ、そこダメぇっ❤︎イくっ、すぐイっちゃうっ❤︎」
ゴリッといきなりGスポットを抉られ、全身が粟立つ。
乱暴に、けれども的確に弱点ばかりを刺激され、涎を糸引かせながら、甘ったるい嬌声をあげて絶頂してしまう。
イってもピストンは終わらず、弱いところばかりを重点的に責められる。
「ぁあ゛っ、イくぅ゛❤︎ダメっ、嫌ぁっ❤︎頭おかしくっ、なっちゃうぅ゛っ!!」
何度も絶頂し、もはや立っていられない。
しかし、翔太に腰をもたれ、髪を掴まれ…、倒れることすら許されず、小刻みに深くイかせられる。
愛液や汗、潮も時折吹き、壁や床に水飛沫を飛ばしてシミを作ってしまう。
そんな姿も凛花に隠されたカメラはしっかり録画していた。
【優さんサイドの描写ありがとうございます。…とってもドキドキしちゃいますっ!呼び方も親密になるように、佐藤さんから翔太さんとかに変えたいですね。】
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