(あ・・・で、でも僕のために翔太さんに抱かれるんだよね・・・
凛花さんが望むからじゃなくて、僕が望んだから・・・)
優のためならなんでもする、その言葉を信じたいものの、どうしても翔太から送られてきた映像の凛花の姿が思い浮かんでしまう優。
しかし自分から言い出したことで、2回目をお願いしたのも自分。
凛花にそこまで言わせたのに、いまさら辞めたいとは言えず、凛花が翔太のために身だしなみを整えるのにも何も言えず、受け入れるしかない。
寝取りセックスの前日、この日もそれまでと同じように凛花をセックスに誘う。
映像で見た翔太のセックスをまねるかのように、普段よりも激しく腰を振ろうとするが、そもそものペニスのサイズやテクニックが違うため、凛花はそれまでと変わらず演技をさせられる。
そしていよいよ、2回目の寝取りセックス当日を迎えてしまう。
凛花が映像のようなセックスをして自分に見せたことがない姿を見せるだろうと想像し、どうしても気分が落ち込んでしまう優。
しかし一方で、凛花が他人に乱され、自分が捨てられるかもしれないことを想像し、興奮も感じてしまう。
言葉少なに家を出て、前回と同じ待ち合わせ場所についてしまう。
すでに翔太は到着しており、少しうなだれた優は気づけないが、翔太を見つけたとたんに、一瞬だけメスの表情を出してしまう凛花。
「あぁ、凛花さん、優さん、お待ちしていました。
凛花さん、今日は一段ときれいですね。
優さん、依頼の通り、凛花さんをお借りして俺が撮影をしますね。
じゃあ凛花さん、行きましょうか。」
『あ・・・よ、よろしくお願いします。
えっ、もう行くんですか・・・』
前回の隠し撮りを見てもなお寝取りセックスの依頼を取り下げなかった優。
翔太からすれば、凛花を本気で犯して寝取ることを了承したようなもの。
まるで優をないがしろにするかのように、前回のような詳しい説明はせずにすぐに凛花を連れて行こうとする翔太。
当たり前のように片手を凛花の前に出し、手を握るように求める。
凛花が優の様子を見ながら恐る恐る手を伸ばすと、強引に手を引かれ、そのままホテルへの向かわされてしまう。
優から見えるが声が聞こえなくなったところで凛花に話しかける翔太。
「今日はずいぶんと身だしなみを整えてきたんだな、そんなに俺と会うのが楽しみだったのか?
旦那が毎日セックスをしてるって聞いたけど、満足できなかったんだろ?
今日は撮影しながら夜まで休まずに犯し続けてやるよ。
ゴムがなかったら絶対に孕むくらいに使ってやるから楽しみにしておけよ。」
一日中凛花を抱きつぶすと宣言される。
普通なら嫌がるものだが、優の拙いセックスで焦らされ続け、翔太とのセックスを忘れられなくなったMな凛花からすると、悦びを感じてしまう・・・
前回と同じホテルに着くと、同じ部屋を選ぶ。
部屋が近づくにつれ、前回のセックスを鮮明に思い出してしまい、それだけで子宮がうずいてしまう凛花。
部屋に入り荷物を置いた途端に、翔太が凛花を背後から抱きしめる。
片手は胸、もう片手は子宮のあたりを触りながら、耳元でささやく。
「時間がもったいない、さっさとシャワー浴びてこい。
終わったらバスローブやタオルは羽織らず、下着だけ身に付けて出て来い。
わかったら返事。」
子宮周辺に置いた手に軽く力を入れ、まるで犯されることをイメージさせるかのように命令する翔太。
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