「はぁ…っ、はぁ…っ、…?」
挿入されたまま暫く、ただ繋がったまま。
お腹いっぱいにペニスが詰め込まれ、呼吸するたびにその形を嫌でも自覚させられる。
押しつぶされる形で息苦しくも、圧迫感が気持ちよかったが…
(なんで動かないの…?ただ見下ろして…、意味わかんない…っ)
じっと顔を覗き込みながら、繋がったまま。
やっと動き出したかと思えば、味わうようにゆっくりと腰を動かし始めた。
「ぅ…っ、んっ、んんっ、ぅ…っ」
(コイツわざと…っ、サイテーっ、最悪、本当嫌い…っ!!)
その仕草や表情から、凛花に何を言わせようとしてるか伝わった。
ゆっくり、焦らすように、わざとGスポットを外しながらピストンし、もどかしくて小さく声が漏れるだけ。
先ほどの強烈で強制的な快楽をどうしても求めてしまい、この程度では当然物足りない。
(録画をしてないから問題だっての…っ。やっぱり、女を馬鹿にして、見下してるんだ…っ。もう終わりにして、優の待つ家に帰…)
思い通りになんてならない、そう決めていたが、そのままペニスを引き抜かれてしまう。
ちゅぽっと軽い水音が鳴って抜けた瞬間、
「…ぁっ」
と、寂しげな声を出してしまった。
嫌だ、終わりたくない、もっとイきたい
一気に欲望が溢れ出し…
「っ、ぅっ、ぐ…ぅっ、もっと犯してください…っ、さっきみたいにめちゃくちゃにっ、無理やりイかせて…ください…っ!!」
静まり返る室内に、凛花の叫び声をが響いた。
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