「ぁうううっ!!??ぅぅ、ひぅぅっ!!」
(乳首痛いぃっ、けどっ、なんでこんなに気持ちいいの…っ!?変な薬でも使ってんじゃないの…っ!?)
乳首を強く捻りあげられ、弓形に体を反らして、悲鳴に近い声をあげる。
しかし、それは痛みによるものというより、快楽によるもの。
頭の中で電撃が走るような、手で覆ったはずの目の前が白黒に点滅するような、激しい快楽。
散々焦らされたからこその爆発的な気持ちよさに、クスリの存在を疑うが、自身の行動を思い出す。
翔太を警戒し、水すら自分で用意し、翔からのものは何一つ手はつけなかった。
「はひっ、はぃっ、はい…ぃっ、ごめっ、なっ、さっ、ごめんなさい…っ!!」
自分でも何に、なんで謝ってるかも理解はしていない。
乳首をつねられ、指で転がされ、弄ばれる。
それだけで声も我慢できないほどの強い快楽を覚え、翔太の叱りつける言葉に謝り続けた。
顔を覆う両手を掴まれ、背中へと回される。
ここにきて凛花も力を入れて抵抗するが、翔太の力に敵うはずもなく、あっさりと後ろ手に片手で拘束されてしまう。
さっきまでのフェザータッチとは異なり、乳首を乱暴に抓り、手のひらから溢れる乳房を捏ねるように揉みしだく。
まるで自分の女であることを理解させるように。
「ぁっ、…ぃっ、ぁっ、ああっ…!」
(優のため、これは優のため…っ、優のための、演技なんだからっ!何が寝取り師よ、いい気になって…っ!!)
誰も聞いていない頭の中で言い訳をする。
『これは優のため』『演技してるだけ』。
しかし、実際は当然、経験したことがないほど胸で感じており、力が抜けて、足の開きも大きくなっていく。
「…っ、ほんと、サイテー…っ」
翔太の言葉に、息も絶え絶えに、憎まれ口を叩く。
しかし、ショーツ近く、鼠蹊部の辺りを撫でまわし、ほんの少しだけ、触れたか触れないかくらいの力で、ショーツの上から割れ目を刺激する。
たったそれだけで、ダムは決壊してしまった。
「っ、ぐっ、ぅ…っ、アソコ、触ってください…っ!」
『…』
「もうっ、わかってるんでしょ…っ、ぅぅ…っ。おまんこっ、触ってください…っ!気持ちよく、いっぱい触ってくださいっ!!」
まるで最初の宣言は落第点と言わんばかりに、翔は沈黙する。
凛花はそんな翔太に歯軋りしながら、部屋に響く声でおねだりを口にした。
男勝りでガサツなんて言われることもあるけれど、武道家の娘ともあって、品がいい凛花。
普段なら、おまんこ、などというはずもなく、ましてや大声でだなんて。
(恥ずかしい…、もう消えたい…っ)
卑猥なことを叫んだ羞恥で、もはや今にも逃げ出したいが、両手を掴む翔太からは物理的に逃げられない。
【ありがとうございます。こちらもNGは少ないので、色々遊べそうで、大変楽しいです。
お察しの通り、結構ハードなものが好きです。
優さんに大切にされて、愛されているのに、かたや他の男に足蹴にされて、ぞんざいに扱われていたりするのが、すっごく好きです。
優さんにとってはかけがえのない愛する人のなのに、翔太さんにとってはよくてセフレ、もしくは肉便器の2号か3号…みたいな】
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