トイレから戻ってきたあゆみさんは、座ると同時に紙袋を俺に渡す。
「お母さんが穿いていたのが入っているんですね。それじゃ確かめるかな」
あゆみさんの顔を見ながら、紙袋を開け鼻だけ紙袋の中に入れて匂いを嗅ぎ、首をかしげながら、紙袋の中に手を入れてストッキングとショーツを広げて見る。
「顔に似合わず地味なのを穿いているんですね。それにあまり汚れてないみたいだし匂いもなぁ」
そして、紙袋の中のショーツをテーブルの上に置いてクロッチの所をあゆみさんの前で広げて、ニヤニヤしながら匂いを嗅ぐ。
周りを見ながら「こんなの汚れてないし匂いも洗剤の匂いがするだけですね。こんなのじゃ納得できないですよ。お母さん」
ストッキングも出し嗅いでから紙袋に戻す。
「どうしますかねぇ。 あの子が穿いているのを持ってきてもらうか、無理ならもう少し穿いてもらわないとね。どっちにします?」
(穿いてくれたら俺が手伝ってあげますよ。色っぽいお母さん)
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