「ちさとは、痛みや支配、管理をされると安心するんじゃないか?」
恍惚とした顔で聞いているちさとに再び鞭を打ち付ける。背中と股間に鋭い痛みが感じられるが、それを上回る多幸感が溢れてくる。責められて耐える自分に酔いしれてしまっていた。
「本当にちさとはよく耐えているよ。僕の為に頑張ってくれているんだよね。ちさと…僕の奴隷になってくれてありがとう。これから、ちさとを調教して性奴隷として躾をしていくからね。」
サブミリナル効果によって無意識の領域にそれを性奴隷となることをずっと望んでいたとインプットされてしまっていたちさと。
その言葉を聞いてとても嬉しくなり、安心してしまうとそのまま意識が遠くなり、気絶してしまった。
目が覚めると休憩室でベットの上。ちさとのように倒れてしまう人もいるアトラクションのために用意されている。
「目が覚めたね、ちさと…」と声がけする。木馬責めでの疼痛がまだ股間に残っていた。それがAIによる擬似体験ではなくリアルだったのだと認識している。ということは、最初の身体検査ですべてを吉澤に調べられたのも事実なのか?それに自分は吉澤の性奴隷になったの?と様々なことが脳裏に浮かんでくる。
「バーチャルとリアルと色々なことを体験したね。大丈夫、ちさとは、僕のモノになったのは本当…リアルな現実だからね。今日は、ちさとの処女を僕に捧げるんだよ。これは、命令…」
最後の命令という一言を素直に受け止めて返事をする。
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