AIで映像化された私の映像を見て現実と虚構世界との境界が曖昧になっている。
実際に辱めを受けているのはAIの虚構世界の私・・・。
しかし、サブミナル効果と持って生まれた被虐性が目覚めていく。
時を同じくして、吉澤くんもリアルなアトラクションの毒気に当てられたか
我慢出来ずにAIと生身の私を交代させる。
少し早いタイミングだったが、私の反応に確信を持ったのだった。
私が留置されている独居房にやって来て連れ出される。
ヘッドセットを外されても、吉澤くんの思った通りもう、囚人の
記憶を刷り込まれていた。
私を立ち上がらせ、囚人服を剥ぎ取られる。
吉澤くん
「253番には女囚らしい拷問を与えよう。今までの人生を反省するんだよ。」
ちさと
「わ・・・私の人生・・・今迄の・・・」
譫言の様に生身の私はつぶやく・・・。
サブミリナル効果によって悪いことをしたと本当に思ってしまっている。
裸のまま木馬の部屋へ連れて行かれる事に。
部屋には背中が鋭角になっている木馬が中央に置かれている。
木馬の横に立され、首輪のリードは天井のフックに掛け足元の踏台に乗せられて
背中を跨ぐ・・・踏台のおかげでまだ股間に食い込む事は無い。
その状態でリードの長さが短く調節される・・・拷問、まさに拷問だった。
普通なら耐えられる筈がない・・・しかし、逃げる事も出来はしない。
吉澤くん
「253番!踏台を外すぞ!」
そう言った瞬間に足の踏台を外してしまう。
一気に体重がかかり股間に信じられないような痛みが襲った。
ちさと
「うぎゃあ・・・許して!・・いやあ・・・裂ける・・裂けちゃう」
クリトリスから、クレパスに・・・アナル迄を三角の鋭利な角が責め立てる。
今迄経験した事も無い強烈な痛み・・・。
さっき迄の擬似的な感覚とは比べようも無い程の・・・。
身に覚えのない嫌疑を掛けられて責め立てられる。
痛い・・・凄く・・・痛い・・・痛みで記憶が飛んでしまいそう。
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